配列について
初めて配列を操作するにあたり、どの様な操作が出来るか・動きをするかまとめていきます。
空の配列xを作成
x = []
=>[]
空の配列xを作成しました。
このxに要素(文字列や数字)を入れていきます。
空の配列xに0,0,1,2,2,3,4を入れる
x.push(0,0,1,2,2,3,4)
=>[0,0,1,2,2,3,4]
これで配列に要素を入れることが出来ました。
入れたばかりではありますが、さっそく削除していきます。
要素の削除
x.delete(0)
=>[1,2,2,3,4]
削除が出来ましたが、指定した"0"に該当する要素がすべて消えてしましました。
場所を指定して要素を削除
x.delete_at(3)
=>[1,2,3,4]
delete_at()で指定した、前から数えた数字の要素が削除されます。
ですので、今回は(3)を指定した為、前から3番目の"2"が削除されました。
指定範囲の要素を削除する
x.slice!(1,3)
=>[1]
sliceでは(削除開始位置 , 削除する長さ)を指定します。
要素を数えるのは左から0番目である事を注意してください。
x.slice!(1..3)
=>[1]
引数に範囲を指定すると、その範囲分の要素を削除します。
ちなみに、slice! ではなく slice にすると、削除された要素が戻り値として出力されます。