僕がPythonの使い方をド忘れした時のための備忘録を作成します。
PythonのList, Tuple, Dictionaryの使い方は下の図で表したような感じになっています。
あくまで上記はイメージです
厳密さを必要とする場合は下記LINKを参照してください。
https://www.python.org/
今回はListの使い方の基本を書き下ろしておきます。
Listを設定
list = []
出力
listを設定するだけでは何も出力はありません。
listを出力
print(list)
出力
[]
からのlistが出力されました
A問題 (1-1)
list.appned(1)
#listに要素を追加
print(list)
#listに要素が追加されていることを確認
出力
[1]
appendを使うことで要素が追加されていることがわかりました
A問題 (1-2)
list = [2,5,3,7,8,4,1,9,6]
list.sort()
#リストをソートします
print(list)
#リストの内容を表示します。
出力
[1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9]
sortを使うことで要素が昇順で整列されていることがわかりました。
A問題 (1-3)
list = [2,5,3,7,8,4,1,9,6]
list.reverse()
#リストをソートします
print(list)
#リストの内容を表示します。
出力
[6, 9, 1, 4, 8, 7, 3, 5, 2]
reverseを使うことで元の配列を逆転させたことがわかりました。
B問題 (1-4)
list = [2,5,3,7,8,4,1,9,6]
list.sort()
list.reverse()
#リストをソートします
print(list)
#リストの内容を表示します。
出力
[9, 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1]
sortとreverseを使うことで降順で整列させることができた
A問題 (1-5)
list = [2,5,3,7,8,4,1,9,6]
list.remove(1) # 1を削除します
print(list) # リストの内容を表示します。リストから1が1つ削除された状態が表示されます
#リストの内容を表示します。
出力
[2, 5, 3, 7, 8, 4, 9, 6]
removeを使うことで1を削除していることを確認できた。
A問題 (1-5 (tip))
list = [1,2,1]
list.remove(1) # 最初に見つかった1を削除します
print(list) # リストの内容を表示します。リストから1が1つ削除された状態が表示されます
出力
[2, 1]
removeで指定した要素は左側から検索されることがわかる。
※もし右から検索された場合は[1, 2]のようになるはずである
A問題 (1-6)
list = [2,5,3,7,8,4,1,9,6]
list.pop() # リストの末尾の要素を削除します
print(list) # リストの内容を表示します。末尾の要素が削除された状態が表示されます
出力
[2, 5, 3, 7, 8, 4, 1, 9]
popを使うことで末尾の6を削除することが確認できた。
A問題 (1-7)
list = [2,5,3,7,8,4,1,9,6]
print(list[0]) # リストの末尾の0番目の要素を表示します
出力
2
PythonのListでは下記のようなIndexとlistの要素で対応していることがわかった。
A問題 (1-8)
list = [2,5,3,7,8,4,1,9,6]
list.insert(1, 100) # インデックス1に6を挿入します
print(list) # リストの内容を表示します。インデックス1に6が挿入された状態が表示されます
出力
[2, 100, 5, 3, 7, 8, 4, 1, 9, 6]
Pythonのinsertでは指定したindex番号の左に要素を追加したことがわかった。
A問題 (1-9)
list = [2,5,3,7,8,4,1,9,6]
print(list.count(3)) #3の出現回数が表示されます
出力
1
Pythonのcountでは指定した値の要素数をカウントしたことがわかった。