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2回目のサーバ構築案件をまとめてみる

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はじめに

いま参画している案件がもうすぐ終わりそうなので、まとめとして文章でアウトプットします。
「鉄は熱いうちに打て」というので今が書き時かと思って急いで書きます。

案件の内容はサーバ構築です。
詳しいことは書きませんが、私のエンジニア人生の中で2回目の構築案件です。
1回目で多くのことを学びましたが、まだまだ学ぶことがありました。

正直今回もボロボロでしたが、前回よりも環境が良くて身体・精神ともに健康です。

こういう振り返り行為はとても意義があると思うので、メモとして残します。

この文章は基本自分用のメモとして残します。
誤字ってたらすみません。
「書き言葉」の読み書きが苦手なので、軽い感じの「話し言葉」で書きます。
そもそも文章を書くのが得意ではないので、脈絡がない箇条書きチックな文章になるかもしれません。

結論

さっそく結論ですが、仕事は何をするかより、誰とするかです。
真理すぎてすみません。

今回の案件はとっても人に恵まれていました。
最高でした。

やってることは普通のサーバ構築でしたが、心が前向きだったので楽しかったです。

怒られることがなかったです。
そのため質問もしやすいし、話しかけやすいので結果として効率が良かったと思います。

でも、怒られてもいいことはあったかもしれません。
これも自分で反省しないと意味がないので、ここに書き残すことで忘れないようにしたいです。

まあ感想は楽しかったし、勉強になった。という感じです。
これからもう少し詳しく書いていきます。

反省点

人見知りすぎた

社会人にもなって人見知りというか、恥ずかしがりみたいのはよくないと感じました。
案件が進むにつれて、どんどん慣れていったので会話できるようになりましたが
最初から遠慮せずに話せばよかったです。

そもそもコミュニケーションに長けたメンバーが少ないので、自分が話をしないといけなかったです。
コミュニケーションエラーで宙に浮いたタスクがあって、進捗がギリギリになったことがありました。
序盤だったので、少し急いだら遅れは取り返せました。

なんか社会人3年目にして感じるのは、もっと適当でいいのかもしれないということ。
人によると思いますが、私は少し慎重すぎたかもしれません。
もっとガツガツ言ったほうが、案件を進める当事者になれるし
質問とかされても答えられると思います。

失敗したら次頑張ればいいし、取り返しがつかないミスだったら退職すればいい。
私は最近このスタンスです。(良い考えではないかも)
めちゃでかい失敗したら辞めます。ふつうに。
ほんとは大工さんとか農家みたいに体力仕事したいんすわ。

計画性がなかった

準備期間は長かったのに、計画を考えてなさ過ぎました。
構築はどのPCでするとか、エビデンスはどうやって吸い上げるとか
パスワードやら、IPアドレスやら準備してなさ過ぎました。

オンプレだったのもありますが、ここは最大の反省点化もしれません。

システム全体像の把握ができてなさ過ぎた

サーバが構築できればよいと思っていたので、サーバのことしか考えていませんでした。
サーバの用途であるAPやDBについて知識がなさ過ぎて、設計の意図もわからないし
書かれている通りにやっているだけでした。

でも、構築が進むにつれて他のチームと会話することも増えてきて
質問されることも増えて、自分の意識の甘さに気づきました。

もっと全体を把握して、意図を理解しないとだめっすね。

  • どんなシステムなのか
  • 何に使われるサーバなのか
  • 容量はどれくらい
  • ポートはこれを使ってる
  • 機器はこれとつながっている
  • IPアドレスは何個持ってる
  • 必要なアプリ、rpmは何か
  • ユーザは何が必要か

もっとあると思いますが、まじで知らないと話にならない。
少しずつ勉強していきます。

良かった点

良かった点はあんまりないかもしれないけど強いていうなら、っていうのを頑張って書きます。

仕事を振り分けるようにした

これは途中からですけど。
最初はメンバー全員「誰かがやるだろう」というスタンスで作業してましたが、
前に書いたように、宙に浮いて消化されないタスクができ始めたので、
自分が消化するようにしたり、人に割り振る(押し付ける)ようにしました。

宙に浮くよりは押し付けるほうが100倍ましだと思いました。
ハラスメントとか言われたら普通に退職します。はい。

良かったことはこれくらいですかね。
絶対もっと早く気付くべきでした。

自分がやらないと誰もやらない。自分が主導でタスクを振り分ける。
気づくのが遅かったですが、自分が気づけて良かったと思います。

どうすればもっと良くなるか

これが一番大事かもしれないです。
次に活かさないとただの感想になっちゃうので。

まずはシステムの全体を把握する

さっきも色々挙げたように、全体を把握するのが大切だと思いました。
チェックシートとか作るのがいいかもしれないっすね。
ほんとに自分のことだけしかわからないのは意味がないので。
次はもっと色々な質問に答えられて、色々な人と会話できるようになりたい。

準備をする

反省点の対策みたいになっちゃうけど、準備をする。
構築の準備や、テストや配備の準備。
これもチェックシート作れそう。

実際に準備していく中で気づくこともあると思う。
結構この準備不足だったのは、自分の馬鹿さに悲しくなったので
次こそは頑張って準備するぞ。

最初から会話をする

もう遠慮はしないです。
最初からいろんな人に話しかけて、チャットもちょっとくらい余計なこと聞いても大丈夫でしょう。
あくまで仕事が円滑に進むよう、コミュニケーションをガツガツとっていくということです。

タスクを振り分ける

自分がそういう立場かどうかはわかりませんが、今は他に振り分ける人がいないので
自分でやるしかないと思います。

誰かやってくれるんだったらいいけど、結局人に任せると後悔しそうなので
ハンドル握れるなら握っちゃったほうがいいのかなと思います。

責任は増えますが、自分主導っていうのは意外と視界が開けてくるものがあると最近感じました。
これも程度を考えて頑張ります。

おわりに

ダラダラ長い感じになっちゃいました。
今回の案件は技術というよりも、案件の進め方だったり計画だったりマネジメントみたいな課題を強く感じました。
技術は正解があったり、対処不可能なら諦めたりできますが
正解がない問題は経験を積んで、身体で覚えるしかないと思うので今のうちから経験しに行きます。
社会のどこでも通ずる経験だと思うので、損もないと思う。

次もサーバ構築案件なので、
終わりそうなときに、また3回目を書きます。

以上。

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