備忘録として。
CloudFormationにおけるElasticBeanstalkのリソースタイプは、AWS::ElasticBeanstalk::Environment
である。
公式ドキュメントはこちら。
基本的には公式ドキュメントを読めばわかるが、ElasticBeanstalk環境の環境プロパティ(要は環境変数)の設定方法が少しわかりづらかったのでメモ。
結論から言うと、OptionSettingsで下記のように設定してやればいいようだ。
OptionSettings:
- Namespace: aws:elasticbeanstalk:application:environment
OptionName: NODE_ENVNAME
Value: dev
こうすることで、例えばNode.jsのアプリケーション/ワーカーなら
process.env.NODE_ENVNAME
で値が取得できるようになる。
OptionSettingsでは、その他の項目も設定できる。使用できる名前空間についてはこちらを参照のこと。
しかし、ここには、aws:elasticbeanstalk:application:environment
を使った環境プロパティの設定に関する記載がなかったので、本記事で設定方法を紹介した。