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【Unity】Live2D Cubism 3 SDKのサンプルを解説する(AsyncBenchmark 編)

Last updated at Posted at 2018-05-16

Cubism SDK for Unityにあるサンプルプロジェクトを適当に見つめていきます。Cubism SDK for Unityのダウンロードはこちらから。
https://live2d.github.io/
 
 
【ちゅうい】

  • Live2Dのバージョンは3.x系統です。

  • 解説していくのは主にLive2Dに関わる部分のみとします。Unity標準の機能や操作の解説は割愛します。

  • 用語などは厳密には間違っているかもしれないです。

  • プロジェクト内のスクリプトなどその他もろもろ、さーっと目を通して「こんな処理してそうだな」って感じで書いてます。

AsyncBenchmark

mov (0-00-06-14).png

(Assets\Live2D\Cubism\Samples\AsyncBenchmark\AsyncBenchmark.unity)
★モデルイラスト:れもたろ様
https://twitter.com/remotaro

ざっくり説明すると、とりあえず画面上にLive2Dモデルを表示させまくって、どのくらいで処理が重くなるかを検証できるプロジェクト。直訳で「非同期ベンチマーク」

非同期というのはここでは「Live2Dモデルを適当にいっぱい配置させて動かしておく」くらいでいいと思います。

+ボタンを押すとモデルが画面に増えていって、-で減っていく。fpsの表示が60fpsから下がり始めたあたりで、パフォーマンスが落ちてますよということがわかる。

以下、特筆するゲームオブジェクトを解説。
(このサンプルプロジェクトはSpawnerの1つだけだった…)

○[Spawner]ゲームオブジェクト

・ModelSpawner.cs
直訳で「モデルを産む者」。このスクリプトでモデルを画面上に表示させるっぽい。

「Model Prefab」に指定したLive2DモデルのPrefabを画面上のランダムな場所に生成します。表示させたいLive2Dモデルを変更したい場合は「Model Prefab」を変更すればOKみたいです。

 
 
 
以上

(個人的に)Live2DというよりはUnityのいろんなことに慣れるための勉強として始めてみた的な解説コーナーでした。続けていくつもり()

せっかくなので次回はベンチマークのテスト的なことをこのサンプルを使ってやってみたい。

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