##GitHubの二段階認証、個人アクセストークン設定後のお話
この記事は、二段階認証、個人アクセストークン設定のHow toではなく、
2021年8月13日になる直前に二段階認証、個人アクセストークンを設定したという報告です。
と言うのも以前、GitHubさんからパスワード認証を廃止するという趣旨のメールが届いた。
調べてみると、運命の日は8月13日
後ろ髪を引かれつつも放置。
しかし直前で怖くなり、8月12日23時、意を決して、駆け込んだ。
(過ぎても後から設定すればいい話だが)
##二段階認証、個人アクセストークンを設定。
[GitHubでパスワード認証が廃止されるので二要素認証とトークン認証の設定方法をまとめた][参照1]
[GitHubがパスワード認証を廃止するらしいので][参照2]
これらを参照にさせてもらい、サクサク設定完了。
設定終わったところで、達成感を抱き就寝。
朝起きて、自分のポートフォリオを少し変更して、いざ、git push
$ git push
remote: Invalid username or password.
fatal: Authentication failed for 'https://github.com/username/repositoryの名前/'
うん、エラー。
あれ?個人アクセストークンきいてくれないの?
あ、そういえば、と思い
Githubを一旦、sign outした。
sign inの際、しっかり二段階認証になっていたので、認証アプリに表示される6桁の数字を入力。
sign inできた。
次に、git push
を再度実行。
username , passwordを求められた。
本当に設定されているかチェックするがてら、
Passwordには、今まで通り、Githubのpasswordを入力してみた
Username for 'https://github.com': usernameを入力
Password for 'https://username@github.com': Githubのpasswordを入力
remote: Invalid username or password.
fatal: Authentication failed for 'https://github.com/username/repositoryの名前/'
ちゃんと、エラー。
そこで、昨晩、決死の思いで控えた個人アクセストークンをペースト。
$ git push
Username for 'https://github.com': usernameを入力
Password for 'https://username@github.com': 個人アクセストークンをペースト
Enumerating objects: 22, done.
Counting objects: 100% (22/22), done.
成功。
##まとめ
一瞬、焦ったけど、教えてくれる人がいて、本当に助かった。
これからの、仕様変更は落ち着いて早めに対応していきたい。
###参照
[GitHubでパスワード認証が廃止されるので二要素認証とトークン認証の設定方法をまとめた][参照1]
[参照1]:https://predora005.hatenablog.com/entry/2021/02/04/190000
[GitHubがパスワード認証を廃止するらしいので][参照2]
[参照2]:https://qiita.com/shiro01/items/e886aa1e4beb404f9038