90%以上の操作がこれで出来るはず。Linuxと書きましたが他のUnixでも使えます。
オプションも最低限書きます。
ls (LiSt)ファイル一覧の表示
ls -l 詳細表示
ls -a すべて表示
ls -la 上記の組み合わせ
cd (Change Directory)ディレクトリ移動
cd / ルートディレクトリに移動
cd ../ 一つ上に移動
pwd (Prit Working Directory)カレントディレクトリ表示
オプションは、ヘルプとバージョンくらいですので必要ありません。
mkdir (MaKe DIRectory)ディレクトリ作成
mkdir test testというディレクトリを作る、権限(パーミッション)が無いと作れません。
mv (MoVe)ファイルの移動、またはリネーム
mv aaa ../ aaaを一つ上のディレクトリに移動
mv aaa bbb aaaをbbbにリネーム
cp (CoPy)コピー
cp aaa bbb aaaをコピーしてbbbを作る
cp -p aaa bbb 属性を保持したままコピー
cp -r aaa bbb 再帰的にコピー(ディレクトリごと)
rm (ReMove)削除
rm aaa aaaを削除
rm -rf dir ディレクトリの場合
less (? moreの反対とマニュアルにある) テキスト表示
less text.txt text.txtの中身を表示途中で止まります、スペースで次、b で戻る、qで終了
ls -l | less パイプを使って途中で止めれます。
man (MANual)マニュアル表示
man cp cpのマニュアル表示、man man でman のマニュアル表示、操作はlessとだいたい同じ
exit (EXIT)ログアウト
操作が終了したら忘れずにログアウトしましょう。
コマンドを1文字以上入力してからタブキーで補完されます。2回押すと候補が出ます。
上下キーでコマンド履歴表示
VirtualBoxとかでいくらでもインストールできる時代です、どんどん練習しましょう。
viもそのうち書きたいね。