先日、Meta社が初の実店舗"Meta Store"がカリフォルニアでオープンし話題となり、メタバースの発展は更なる盛り上がりを見せている。
参考 : exciteニュース
「Meta初の実店舗「Meta Store」がカリフォルニアにオープン、デバイス購入や体験スポットに」
そんな中、私もついに念願のVRゴーグルを手に入れたので、今日は「Oculus Quest 2」(Meta Quest 2)について良い点、悪い点などを実際に使用してレビューを行っていく。因みにストレージは256Gで約4万円した。専用のケーブルでPCコンテンツも使用可能だが、今回は本体のみで遊べる「スタンドアローン型」として遊んでいく。
開封
一応開封から書いていく。想像より大きい箱に入ってきた。VRゴーグルは初めて手にするが少し重いかな?という感じ。ゴーグルを固定するバンドは白いゴム的な素材で、初代Oculus Questよりはチープだが使いやすくなったらしく、個人的には満足なかけ心地だ。肌と接する所はグレーのスポンジだがラバーのカバーがついてきたので、衛生的にも安心出来る。コントローラーは想像より軽いが、乾電池式なのが少し残念。そしてよく左右を間違える。
電源ON!
とりあえずゴーグルを被って電源を入れてみた。
人生初、3D映像によるチュートリアルが一通り終わると"デスクトップ"的な位置づけの場所につく。本当に別の世界に居る様な没入感には素直に感動した。ただ画像は若干粗い印象。初期設定は和風な所だったが、せっかくVRなので非日常を味わえる、下の写真の様な場所に変更した。チルっている。
感動したこと
初VR体験をしてみて、感動した事はこんな感じ。
○音が良い
→眼鏡でいうテンプル(耳の所)から音が出ているので、音に臨場感があり没入感を更に上げている。
○「ガーディアン」が設定出来る
→ガーディアンという、現実世界での行動範囲を設定出来るので、障害物や壁に当たる心配が無い。
○好きな時に現実の周りが見える
→こちらも設定で、ゴーグルを2タップすると、ゴーグルを着用したまま、周りを見る事が出来るので、部屋を歩く時に、わざわざ着脱しなくても良い、面倒臭がりにはマスト機能。
○手でも操作出来る
→コントローラーが無くても、素手である程度の操作が出来、手の形で操作方法が変わるという便利機能も。(下の画像はメニューを出しているところ)
気になった事
✔︎少し重い
→体感としては1時間はつけ続けられないくらい。(ただ他社製品より軽めらしい)
✔︎画質
→360°で楽しむならYouTubeだと4K以上は必須。
✔︎動きが重め
→スタンドアローンだからなのか我が家のWi-Fiが悪いのか、少し動きが遅く感じる時がある。
✔︎酔う
→リフレッシュレート90Hz、視野角110°と良い感じのスペックではあるが、アプリによっては一瞬で酔う、少し慣れも必要。酔い止めで対処する方法もあるくらいだ。
✔︎英語が多い
→通常行っている様な翻訳はVR上で,いざという時出来ないので、大体「Agree」を押しているが、きっと危険。頭を良くするしかない。
まとめ
ゴーグルに関するレビューだと、ざっとこんな感じだろうか。
感想を一言で言うなら、とても楽しかった。特にYoutubeで色んな国のツアー動画を360°で見たが、本当に旅行している気分になれて非常に良い経験をした。
Oculus Quest 2は対応アプリも多く、他の端末レビューを見てもコスパは高い思われる。
今後もこの端末を使って、様々なチャレンジをして、また記事に残していく予定だ。
皆にも是非VRゴーグルを試してみほしい。
酔い止めを飲んでから、、、