Java Goldを受験し、合格することができたので合格するまでの流れをまとめます。
Java Goldとは
まずはじめに、Java GoldはOracleが提供するJavaの最難関資格とされているベンダー資格です。
正式にはOracle Certificated Java Programmer GOLD(OCJP GOLD)といいます。
前提としてJava Silverの資格取得が条件となっています。
試験概要
受験時間:180分
設問数 :80問
合格ライン:63%(51問)
設問は一問一答形式なので180分丸々使うようなことはあまりないと思います。
合格ラインもそこまで高くないのでしっかりと勉強をしていれば問題なく受かれるはずです。
試験範囲
試験の範囲は以下の内容です。
Java Silverに比べて取り扱う内容の難易度が上がっています。
- クラス
- 関数型インタフェースとラムダ式
- 並列処理
- Stream API
- 標準入出力
- JDBC
- 汎用とコレクション
- 例外処理とアサーション
- モジュールシステム
- ローカライズ
- セキュアコーディング
受験申込手順
私は以下の手順で申し込みをしました。
-
Oracle Universityのバウチャー購入ページからバウチャーを購入します。
- テストセンターで受験するため
受験チケット: Oracle認定資格 監督付き試験用
を購入。 - バウチャーの詳細が表示されるので確認してカートに追加します。
- あとはカートから購入処理をするだけです。
- テストセンターで受験するため
-
Certviewにログインし、試験予約。
- Oracle Universityのアカウントでログイン。
- 試験の予約画面からテストセンター、日付を選択して予約。
勉強方法
今回の勉強に使った書籍は言わずと知れた黒本「徹底攻略Java SE 11 Gold問題集[1Z0-816]対応 徹底攻略」です。
この問題集を2周してから試験に臨みました。
- 1問解いて解説を読む。
- 解説を読んでコードを書いてみる。
- 公式リファレンスを見てみる。
この流れで勉強すれば自ずと知識として蓄積されていきます。(割と「これゼミでやったやつだ!」ってなるレベル)
私はこの方法で2か月弱くらいで合格することができました。
おわりに
やっぱり黒本が最強!
みんなも黒本を買って勉強しような!!