たてまえ
- くっそおもいVisualStudioおもいから使いたくない (語彙力
- 作業用のラップトップでVisualStudio動かすのだるい
ほんね
- ビルドコマンドわからんから勉強したい、何やってるのか分からないで使うの嫌だからということにしとく。
- 仕事でつかうのでも重いし画面も白いし
- そもそもインストールとか時間かかりすぎやねん(インストール中に書いてる
- でもシミュレータとかデバッガは使うからVisualStudioもいれとこー
- コーディングはVScodeでしたい。
前準備
- nodejsを入れておく(いろいろ便利だから入れとけ)
- Pythonを入れておく(cpplintつかえるように)
- VisualStudioCodeをインストールする
- VisualStudioのインストールが非常に時間かかるので先に入れておくといいと思う。
- ついでに拡張機能でC#とC++も入れておく
- お好きに環境作ってくだせぇ
- VisualStudioをインストールする
- 描いてるときはのCommunity 2017でやってる
- インストール中は適当に手順書とか作っておくといいよ
VSCodeにはビルドタスクのテンプレでMSBuildがある
- msbuildってなんやねん
- ビルドツールですね。
- VisualStudioにバンドルされてるっぽい
MSBuildのPathを環境変数にいれる
いわゆるパスを通すってやつ。
nodejsとかPythonとかrubyやると自然と身につくよね。
というわけでMSBuild.exeのパスを確認する。
2017の場合は下記にあるらしい。
VisualStudio2017
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2017\Community\MSBuild\15.0\Bin\MSBuild.exe
まあバージョンが違えば場所も変わるだろうが大きく違うことはないでしょう。
いつも通り環境変数にぶち込んで終わりです。
VisualStudioでビルド構成を行う。
もろもろ必要なことはVisualStudioで設定しておく
ビルドコマンド
コマンド引数は以下で確認しよう
ただビルドするだけならば
msbuild [PROJECT_FILE_PATH]
でええんちゃうかな。
構成を指定する場合
ビルド構成を指定する場合は以下のようになる
msbuild [PROJECT_FILE_PATH] /p:Configuration=[SETTING_NAME]
VScodeでビルドタスクを作る
こんな感じ
{
"version": "2.0.0",
"tasks": [
{
"label": "debug build",
"type": "shell",
"command": "msbuild C:\\Path\\to\\project.sln",
"args": [
"/p:GenerateFullPaths=true;Configuration=Debug",
"/t:clean;rebuild",
],
"group": "build",
"presentation": {
},
"problemMatcher": "$msCompile"
},
{
"label": "product build",
"type": "shell",
"command": "msbuild C:\\Path\\to\\project.sln",
"args": [
"/p:GenerateFullPaths=true;Configuration=Product",
"/t:clean;rebuild",
],
"group": "build",
"presentation": {
},
"problemMatcher": "$msCompile"
},
]
}
後はお好きにどうぞ。
あとはVSCodeでコーディングして Ctrl + Shift + B
でビルドタスク選択してビルドする。
楽ちん。