①Developer Portalの設定
Epic Online Servicesでの開発連載記事の第1回が仕上がりました!まだご覧になっていない方は、前回のこちらの記事も見てみてください。
下準備:
epicGamesのアカウントを作成する(2段階認証も済ませる)
Developer Portalで製品を作る
①作成したアカウントを使って、epicgames公式ページの右上にあるDeveloper Portalにアクセス
②「組織」で開発するか「個人」で開発するかを聞かれる。あとからメンバーを増やして「組織」として開発することも出来るので「個人」を選んでおく。
③Developer Portalに入ると、organizationやらサンプルプロジェクトやら、色々なページがあるので色々見たり触ったりしてみる!
④既に「ユーザ名's Product」というサンプルプロジェクトがあるはずなのでそのページを開く。そして、このサイトのとおりにクライアントの設定等々をする。
※上記サイトの手順6にて、次のように書かれていますが、無効のままテスト実行を行うと必ずエラーになるのでこの段階で全て有効にしておいても良いです。
[機能] では、このクライアント (サンプル アプリ) がアクセスするサービスを選択することができます。
また、有効にした機能ごとに個別の操作を決めることもできます。
サンプルをビルドするときにこれらの機能を有効するため、ひとまずすべて無効のままにしておきます。
最初は全部のボタンがグレーになっていますが、全て有効にしましょう!
Developer PortalでEAS(Epic Acount Service)を設定する
以下のサイトを参考にしながら、Developer PortalでEAS(Epic Account Service)の設定を行いましょう。
※上記サイトの手順5にて、次のように書かれています。しかし後々「friend_listが設定されていません」という旨のエラーが出るので「friend_list」の項目は「必須」にしておくとよいです。
ここで、アプリケーションがユーザーに要求できる権限を設定できます。
後でその機能を実装するときに他のアクセス許可を有効にするため、今のところ、基本プロファイルのアクセス許可のみを有効にしておきます。
[Save(保存)] をクリックして確定します。
次の手順
次の記事では、今回Developer Portal上で作成したアプリケーションをUnity上で扱えるように設定します!
②EOSとUnityの接続
公式HPで紹介されているGitHubからEOSSDK用のパッケージをUnityにインストールします。
③EOSを応用したゲーム作り
Epic Online Servicesの機能を実際のゲームに活用していきます。