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【Gemini CLI】超簡単!インストール・利用方法

Last updated at Posted at 2025-06-27

目次

  1. 概要

  2. 想定環境

  3. Gemini CLIのインストール、セットアップ

  4. Gemini CLIを使ってみる

概要

数日前に、Googleから"Gemini CLI"というコマンドラインで使えるAIエージェントがオープンソースで公開されたようです。

しかも無料版でも1日1000リクエストと、かなり使えるようです!!(2025年6月27日現在)

想定環境

本記事の執筆は、以下の環境で行いました。
OS : Windows 11

Gemini CLIのインストール、セットアップ

以下の手順で、Gemini CLIを自分のPCで動かせるようになります。

image.png

実際に私が行った手順も以下に記載します。

①事前準備

Node.jsバージョン18以上がインストールされていることを確認します。(npmも正常に動作しているので準備万端)

スクリーンショット 2025-06-27 160840.png

②Gemini CLIのインストールと起動

npxコマンドで一時的にGemini CLIを実行。または、npmコマンドを用いてコマンドラインでgemini CLIをインストール。今回はnpmで完全にインストールしてしまいます。

スクリーンショット 2025-06-27 161410.png

※私の場合、npmコマンドでインストールする前にnpxで一度Gemini CLIを試していたため表示されていませんが、最初のインストールでは「Ok to proceed? (y)」のような表示が出る可能性があるので、yを押して次に進みましょう。

インストールができたら、以下のコマンドを打ってGemini CLIを起動しましょう。

gemini

③色のテーマを選択

Gemini CLIの起動が完了すると以下の表示が現れるため、ここで色の設定を行います。

TAB : 設定項目の移動
Enter:設定の確定
矢印ボタン:設定の選択

image.png

④認証

自身のGoogleアカウントで認証します。

色の設定を確定すると以下の認証の画面に移ります。ここではGoogleアカウントでのログインを選択します。

image.png

ログインが成功すると、以下の画面が表示されます。

image.png

公式サイトのリンク

以上の手順等は、以下の公式のGitHubページに載っています。

また、より詳細なセットアップや使い方は、以下のfull documentを参照すると良いでしょう。

Gemini CLIを使ってみる

まずはGemini CLIをそのまま使ってみます。コマンドプロンプトで、どこからでも以下のコマンドでgemini CLIを呼び出せます。

gemini

さて、Gemini CLIへの記念すべき最初の質問はこれです。

image.png

     ・
     ・
     ・

ものすごい無駄使いをしている気もしますが、GeminiのことはGeminiに聞くのが一番早いでしょう。思った以上に端的で答えが返ってきました。

image.png

なるほど。Gemini CLIは、exitかquitと入力するか、Ctrl+Cで終了できるようです。

ちなみに、Gemini CLIに見てほしいファイルがある際は、そのファイルがある場所で"gemini"コマンドを打ち、質問すればそのファイルについての質問をしたり、ファイルを自動生成したりもしてくれます!

次回

というわけで次回の記事ではGemini CLIをUnityで使ってみます!

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