はじめまして
このアカウントの目的
インフラエンジニアを始めて1年半年のAYAと申します。
初投稿になります。
このQiitaアカウントでは今まで私がインフラエンジニアとして学んできたこと、資格試験の話、今勉強中のAWSに関しての内容を投稿しようと思います。
この投稿で少しでも「インフラエンジニアって何?」という問いに対して、大まかでもイメージを持っていただければ嬉しいです。
私自身の話
私は今、IT業界でインフラエンジニアとして働いております。その理由はお金が欲しいからであり、今の自分にとって最も現実的にそれを叶えられる手段がITエンジニアになることでした。
小売業界からの転身
2021年に大学を卒業後、2年半ほど小売店業界で働きました。当時は「残業がないかつ好きなことで仕事をしたい」という今思えば甘ったれた考えでそこを選びました。
しかし、そんな考えに至れたのは親のおかげで何不自由ない暮らしをできたからで、自分で生計を立てたことがないからだということを社会人になって知りました。自分のやりたいことをやろうとすると、あっという間に手元の通帳からお金がとんでいくのです。
資格の勉強から転職
このままじゃダメと思った私は大学時代、買って満足してそのまま死蔵した基本情報技術者の参考書を思い出しました。
小売業界の平均年収は約300万円台後半、ITエンジニアは約400万円台後半。
情報系出身である私にとって、IT業界は現実的な選択肢でした。
私がお金を稼ぐためにはこれしかないと思い、IT業界への転職を決意。
はじめの一歩として、基本情報技術者の資格勉強を始めました。
勉強して半年してようやく合格。資格証明書を片手に無事、インフラエンジニアに転職することができました。
インフラエンジニアに転職後も資格勉強を続け、今は以下の資格を所有しております。
-
国家資格
基本情報技術者 -
ネットワーク系
CCNA -
サーバ系
LinuC レベル1〜3(304を所有) -
AWS系
クラウドプラクティショナー
ソリューションアーキテクト アソシエイト
SysOps Administrator アソシエイト -
Azure系
AZ-104:Azure管理者アソシエイト
AZ-305:Azureソリューションアーキテクトエキスパート
インフラエンジニアって何?
初投稿で語ることは、ずばりこちら。「そもそもインフラエンジニアとは何なのか?」
インフラエンジニアとはITエンジニアの一種なのですが、皆様はITエンジニアと聞いていったいどのような姿を思い浮かべるでしょうか?
子供のころの私であれば、2008年にテレビで放送されていたドラマ「ブラッデイマンデイ」の主人公のように、以下のようなコードの集合体ことプログラムを書いて対象のサーバからデータを書き換えたり盗んだりする人と答えるでしょう。
resource "aws_vpc" "vpc" {
cidr_block = "X.X.X.X/24"
}
子供のころの私よ、それはエンジニアではないハッカーだ。
そしてこれは「プログラム」ではなく「IaC(Infrastructure as Code)」だ。
でも子供のころの私、それはインフラエンジニアの説明には実はぴったりなんだ。
ドラマの中の「悪さ」を分解してみる
1:ネットワークに接続
2:パソコンの設定を調整
3:対象サーバを特定
4:セキュリティ突破
5:サーバ操作・データ改ざん
ということが行われます。(実際はもっと複雑)
ここにおけるネットワークやサーバ、セキュリティの環境を整えるのが、インフラエンジニア。
システムを動かすために必要な土台(インフラ)を作るエンジニア。
それが今の私の職業です。
インフラエンジニアの種類
インフラエンジニアは範囲が広く、大まかに以下のように細分化することができます。
ネットワークエンジニア
ネットワークを作るエンジニア。まんまです。まさにその名の通りです。
皆さんがオンラインゲームをするとき、そのネットワークを支えているのがネットワークエンジニアです。
とてもお世話になっております。
流石にこれだけだといろんな方に怒られそうなので後々の投稿で語っていこうと思います。
サーバエンジニア
サーバを作るエンジニア。これも名の通り。
これも皆さんがソシャゲやネトゲをするとき、ネットワークエンジニアさんが作ったネットワークの中にあるサーバへ繋いでゲームをしております。
これも皆さん大変お世話になっております。
これも後々語っていこうと思います。
セキュリティエンジニア
システムのセキュリティを作るエンジニア。名は体を表すとはいったものですね。
これがおろそかになると、主人公に中身をやりたい放題されるというわけです。
セキュリティに関しては専門外になってしまうので、このブログでは取り扱わないで行こうと思います。仮に取り扱うにしても、セキュリティに関しての知識を得てからになります。
クラウドエンジニア
AWSやAzure,GCPといったクラウドコンピューティングサービスでインフラを作るインフラエンジニア。近年勢力を拡大している。私は今、このクラウドエンジニアになるべく勉強を行っております。
その他にもデータベースを取り扱うデータベースエンジニアだったりあります。
本日は以上です。
まとめ
- インフラエンジニアは、**ITシステムの土台を構築・管理するエンジニアです
- 役割は多岐にわたり、ネットワーク・サーバ・セキュリティ・クラウドなどに細分化されます。サーバエンジニア等々細分化することができます
今後は、それぞれの分野について深掘りしていく予定です。
みんなが知らないだけでインフラエンジニアは大活躍しております。
本日はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回はネットワークを作るエンジニア「ネットワークエンジニア」をテーマに記事を書く予定です。