【メモ】長いSQLと文字連結

今回バグの改修をしていて、モデルでめっちゃ長いSQL文（3行くらい）を呼び出していた。
（めちゃめちゃ古いコードなんだろうな・・・・）

もともとのコード

'''
Sample.where('exists(select * from samples where .... and ....) or exists(select * from sample_options where...) or exists(select * from sample_prices where ...)')
'''
みたいな。長いしSQLを直接操作するので、物理削除と論理削除の違いが出ない状態に。

書いたコード

とりあえず、バグなので意図通り動作して欲しい
→論理削除と物理削除の違いが出るようにする

Sample.where('exists(select * from samples where .... and .... and deleted_at = nil) or exists(select * from sample_options where...) or exists(select * from sample_prices where ...)')

でも長すぎてみにくいので、

Sample.where(
 'exists(select * from samples where .... and .... and deleted_at = nil)' +
  ' or exists(select * from sample_options where...)' +
   ' or exists(select * from sample_prices where ...)'
)

というように文字連結を使った。

'aaa' + 'bbb'
=> "aaabbb"

調べてきたときに学んだもの

chomp

Rubyの標準メソッドで、文末の改行コードを削除

rstrip

Rubyの標準メソッドで、文末の空白を削除

gsub

Rubyの標準メソッドで、任意の文字を指定し、置き換える
例えば

文中の空白を全て消したい
(....).gsub(' ', '')

文中の改行コードを全て消したい
(....).gsub('\n', '')

まとめ

チームで開発しているからコードを見やすくするって大切。
ちょっとした工夫だけど、今後もこういうメソッドやリテラルを使っていこう。