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Chainlitをクラウド上で編集・起動してみる

Last updated at Posted at 2024-06-14

ChainlitをGCP Cloud Shell Editorでプレビューしてみるのが今回やること。

準備

Cloud Shellに入る

Web検索からすぐ入れるページがここ。
ここで「コンソールへ移動」をクリック。
スクリーンショット 2024-06-14 225804.png

下のような画面が出てくるので、「エディタを開く」を選択。
スクリーンショット 2024-06-14 225901.png

すると、このような画面が出てきて、しばし待つ。
スクリーンショット 2024-06-14 225908.png

すると、VScodeそっくりの画面が登場する。配色が違うかもしれないが問題ない。
スクリーンショット 2024-06-14 230101.png

ちなみに、Cloud Shellはこのように無料。
スクリーンショット 2024-06-14 225638.png

Cloud Shell Editorも無料だが、さすがに1週間あたりの利用上限がある。
スクリーンショット 2024-06-14 230348.png

Python環境を用意する

venvで仮想環境を作り、アクティベートする。

python3 -m venv .venv
source .venv/bin/acivate

Chainlitをインストールする。

pip install chainlit

Chainlitのファイルを作成する

app.pyを、公式からコピペして作成する。

import chainlit as cl


@cl.on_message
async def main(message: cl.Message):
    # Your custom logic goes here...

    # Send a response back to the user
    await cl.Message(
        content=f"Received: {message.content}",
    ).send()

↑ 見た感じ、オウム返ししてくれそう。

実行とプレビュー

portを指定して、実行。

chainlit run app --port 8080

そして、プレビューでアプリケーションを見てみる。
スクリーンショット 2024-06-14 231705.png

「ポート8080でプレビュー」をクリックすると、新しいタブで開く。

無事、オウム返ししてくれるのがわかる。
スクリーンショット 2024-06-14 231831.png

ここからが始まり

プレビューができれば、これからはチャットボットを作るなり、エージェントを作るなりしていくことになる。

Langchainを使ったり、ベクターストアを使ったり、いろいろやりたいことが広がる。

クラウド上のエディタとプレビューがあれば、Windows環境に悲しまなくて済む。

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