swiftでのアプリケーション勉強時に、CocoaPodsを用いた方法でライブラリを追加したので、忘れぬようにアウトプット
目的
CocoaPodsを用いたライブラリの導入
今回の自分の環境
- Apple M1
- macOS 13.2.1
- xcode 14.2
CocoaPodsのインストール
command
+スペース
でターミナル(iTerm導入済みの方はそちらでもOK)を開く
~ % sudo gem install cocoapods
passwordが求められるので、macログイン時のパスワードを入力
passwordは非表示で入力されます
Password:
installedと出てればインストールは完了
~ 省略
6 seconds
28 gems installed
セットアップの実行
~ % pod setup
以下の表記が出ればOK
Setup completed
CocoaPodsを用いてライブラリを導入する
まず導入したいアプリケーションの有るフォルダに移動する
例として、desktop/documents/xcode内にあるswiftTrainingが導入したいアプリケーションである場合は以下のように入力
~ % cd documents/xcode/swiftTraining
アプリケーションまで移動したらpod init
を入力
アプリケーション名 % pod init
open Podfile
と入力、もしくはPodfileを直接開いてもOK
アプリケーション名 % open Podfile
Podfileが開いたら導入したいライブラリを入力、今回はgifを扱うSwiftyGif
を導入
README.mdの指示通りに記述
# Uncomment the next line to define a global platform for your project
# platform :ios, '9.0'
target 'アプリケーション名' do
# Comment the next line if you don't want to use dynamic frameworks
source 'https://github.com/CocoaPods/Specs.git' //追記
use_frameworks!
pod 'SwiftyGif' //追記
# Pods for create-action
end
保存したらターミナルでpod install
と入力
アプリケーション名 % pod install
特にエラーが起きなければ導入は完了
アプリケーションを開き直す
この時、XcodeのOpen a project or file
で開き、アプリケーション名.xcworkspace
と書かれた方のファイルを選択して開くこと
※アプリケーション名.xcodeprojは、ライブラリが入っていないプロジェクト
アプリケーション名.xcworkspaceは、ライブラリが入っているプロジェクトであるため。
以上でライブラリが導入できたかと思います!