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npmでECONNREFUSEDと言われたときの対策

Last updated at Posted at 2024-04-01

今日はちょっとnpmでPlaywrightを違う環境にインストールしようとしたときに起きたことを
まとめておく。
症状としては下記と同じだ。

私の環境で起きている状況としては、
pingは返ってこないのに、ブラウザでは見れている状態。
原因としてはプロキシの設定だったのだが、困ったことにプロキシはOFFだったため
使っていないのだ。

しかし、実はプロキシ設定の不備が原因だった。
どういうことか。

まず、以前はプロキシはONだった時代があり、その時に設定はもともとあった。
しかし、現在プロキシはOFFにして使わないままだったが、設定は削除はしておらずそのままだった。

そして、npmをインストールしたときに、npmはWindowsのプロキシ設定がOFFになっているにも関わらず、設定があったためそのままプロキシを通して実行するようになってしまったらしい。

そのため、npmからプロキシ設定を全部削除することで解決した。

npm -g config delete proxy
npm -g config delete https-proxy
npm -g config delete registry

取り急ぎメモ。

***

環境変数をたくさん使っていると、
ときどき、古いものを削除して新しいものをダウンロードするときとかに
古いところのパスが環境変数に残って
新しいものを起動させるときに邪魔になったりします。
なので古いものはアンインストールしたら消しておきたいですね。

***

ちなみにplaywrightをインストールしてからも
いろいろあって

pip install playwrightしたり、
もともとあるpythonコードを動かそうとすると
retryとかpython-dateutilとかもpip installしないと
全く動かなかったりと、あります。
今全部pipでインストールしてやっと前の環境と同じ実行環境になりました。

このプログラムを動かすのに必要なライブラリってのを
依存関係、というらしいですね。
実際にエラーにあってはじめてこういうことかと実感しました。

依存関係をすべてインストールできればいいんですが
たしかパッケージ化すればいいという感じでPython試験を受けるときに学んだ気がします。

今はそこまでやってませんが、今後の時のために調べておかないと。。。
とりあえずメモです。

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