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【イベント】Game Speed Hackathonに参加した話【雑記】

Last updated at Posted at 2024-02-22

自己紹介

「伸びしろですねぇ!」なUnityエンジニア志望の大学生

Game Speed Hackathonとは

Cyber Agentさん主催のオフラインイベント。詳細はリンクを確認してください。

内容

パズルゲームのロジックを問題を解きながら実装して、そのスピードを争うハッカソンです。

Unityを用いた競プロのような形で、Unityの知識は1ヶ月触ってれば足りると思います。

感想

率直に

ロジック実装できないよ!!!!
いやぁ、「CA Tech Accel」もベストチーム賞を頂き、メンターさんにも認めてもらい…めちゃめちゃUnityに関して自信ついてきたんですが全て打ち砕かれましたね。

ちょっと言い訳

実は一度ほぼ答えと同じコードを書いていたのですが、forのネストが深くなりすぎてもっとちゃんとしたアルゴリズムあるはず!と思って全部消しました。

ああ、、、言わないでください。
全方位から「そんなこと気にせずとりあえず動かせ」という声が聞こえてきます。
本当にね。その時の自分に声かけてやってください。

学び

これまでしっかりとしたロジックを作ってこなかったこともあってforのネストが2回ぐらいが限度かなぁという認識でした。
しかし、こういった場合forwhileも躊躇せずに使うべきという学びでした。
やはり仕方ない時は仕方ないんですね。

また、イベント終了後色々調べてみると、今までforを使わずに出来ていたロジックなども実際はメソッドの中でforを使っていて目に見えてなかっただけということも気づきでした。
重要なのはforを使わないことではなく、メソッドなどに適切に分割して目に見えないようにすることという学びがありました。

「自分の強み」とは

今回のイベントで、ゲーム実装に置いて私の実力では全く歯の立たない分野があることが証明されました。
もちろん、アニメーションや揺れものなど全く触れたことがない部分はあるのでそこは歯が立たないと思っていました。
しかし、ロジックの実装はいわば「プログラミング」です。ずっとやってきたことなはずなのです。
それが出来ないということはとても悔しかったです。

一方で、弱点が見えたことで自分の強みにも気がつくことが出来ました。
Unityの知識は自信があるし、それを応用することには自信があります。
また、Unity的なプログラミング、TransformuGUIなどそういった"機能"を応用する力が自分の強みであることが分かりました。

「専門分野」と「興味分野」

今回のイベントでは懇親会があり、現役エンジニアの方と色々お話しさせてもらいました。
その際に専門分野を持つ必要はないが、興味分野を持つべきだというお話をしていただきました。

「確かに」

そんな感じでしたね。
その方は専門分野を持った方が良いという話もしていました。
しかし、Accelのメンターさんから専門分野を持っても就職すればもっと凄い人が必ずいるという意見を聞いていたため、どっちなんだろうとエンジニアさんにぶつけると、この返答が返ってきました。

就職した際にどの分野で活躍したいか、それは絶対に言えた方が良いということでした。

自分の好きな分野って何だろう?

うーん、結構なんでも好き。
でも、アニメーションとか揺れものとかそういうのはあんまり好きじゃないかも。
作っててあんまり楽しくない。

かといってグラフィックスは作るの楽しい。VFX Graphとかシェーダーは触ってて凄い楽しい。

あとは設計や最適化、基盤制作(エディター拡張の制作)も結構好き。

あれ、ほぼ好きやん。で、ひとつ気がつきがありました。

デザイナーさん・プランナーさんと連携したい。

私は将来的にはマネジメントもやるエンジニアになりたいと思っています。
そのため、エンジニアだけでなく様々な人と関わりゲーム全体に大きな影響力のあるような人になりたい。

これは今課外活動でリーダをしていてマネジメントやチーム作りなどにも力を入れている自分の強みを活かせると思います。
分かる人にしか分かりませんが「CirKit(リーダーをしている団体名)のリーダーと趣味のUnityを1つにしたような立ち位置」が私のベストな立ち位置だと思いました。

なんだが、技術的な話から相当遠ざかってしまいました。
でも、これが「技術だけじゃない!」これが自分の強みでありその正解だと思います。

今後

もちろんエンジニアですから技術は必要です。
今回弱点に気がついたのを放置しているわけにはいきません。
今、エディター拡張を作っているためこの製作を終わらせたら、オセロ・将棋この2つを作ってみようと思います。
これでロジックの苦手意識を克服していきたいですね。

さいごに

だいぶ「Game Speed Hackathon」の話からはそれてしまいましたが思ったことを率直に書きました。
またイベントの詳細を書くと、大人から怒られかねないのでまぁこんな感じになりますね。
Tech Accel中は次自分のなにを伸ばせばいいんだろうと思ってましたが、最近いくらでも思いつきます。

自己分析も進めて興味分野も決めたいですねぇ。
では、また。。。最強になります。

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