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SPIKEprimeに自作モジュールを書き込む方法

Last updated at Posted at 2022-09-19

SPIKE primeに自作のモジュールを書き込むことで、メインのPythonプログラムからimportする事が出来ます。本記事では、自作のモジュールをSPIKEに書き込む方法を紹介します。

今回書き込む自作モジュールのサンプル

今回例としてSPIKEprimeに書き込む自作モジュールは、Hello World!をprintする次の簡単なPythonのモジュールです。

hoge.py
def hoge():
  print("Hello World!")

書き込むためのコードを生成する

以下のサイトにアクセスします。

次のように書き込みたいpythonコードとモジュール名を入力します。
image.png

入力後、「CONVERT」ボタンを押すと次のような画面になりますので、上の方のボタンを押してコピーをします。
image.png

コピーしたコードをSPIKE appを使ってSPIKE primeに書き込む

image.png

貼り付け後、右下の実行ボタンを押します。
SPIKE primeが再起動すれば、自作モジュールの書き込み完了です。
自作モジュールが使えるかどうか確かめるために、今回書き込んだ、hoge.pyの関数hoge()をSPIKEで呼び出してみます。

image.png

しっかりと、Hello World!が出力されていることがわかります。
これで、自作モジュールを書き込めたことがわかりました。

instPySPIについて

このwebアプリは今回私が作成したアプリとなっています。
オープンソースとしてGithubで公開していますので興味がある人は見てください。

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