SPIKE primeに自作のモジュールを書き込むことで、メインのPythonプログラムからimportする事が出来ます。本記事では、自作のモジュールをSPIKEに書き込む方法を紹介します。
今回書き込む自作モジュールのサンプル
今回例としてSPIKEprimeに書き込む自作モジュールは、Hello World!をprintする次の簡単なPythonのモジュールです。
hoge.py
def hoge():
print("Hello World!")
書き込むためのコードを生成する
以下のサイトにアクセスします。
次のように書き込みたいpythonコードとモジュール名を入力します。
入力後、「CONVERT」ボタンを押すと次のような画面になりますので、上の方のボタンを押してコピーをします。
コピーしたコードをSPIKE appを使ってSPIKE primeに書き込む
貼り付け後、右下の実行ボタンを押します。
SPIKE primeが再起動すれば、自作モジュールの書き込み完了です。
自作モジュールが使えるかどうか確かめるために、今回書き込んだ、hoge.pyの関数hoge()をSPIKEで呼び出してみます。
しっかりと、Hello World!が出力されていることがわかります。
これで、自作モジュールを書き込めたことがわかりました。
instPySPIについて
このwebアプリは今回私が作成したアプリとなっています。
オープンソースとしてGithubで公開していますので興味がある人は見てください。