目次
1.初めに
2. 準備
3. サーバー起動
4. 補足
5. 最後に
初めに
初めて記事を書いてみました。至らないところが多くあると思いますが、よろしくお願いします
今回は、Minecraft Java版で自作プラグインを導入するために、ローカルでSpigotサーバーを起動までの手順を紹介したいと思います。
- 必要なもの
- Java
- Docker
- マイクラ
それぞれのインストールについては、調べてみてください。
JavaとSpigotのバージョンについて
Spigot | Java |
---|---|
1.6,1.7 | Java7 |
1.8 ~ 1.16 | Java8 ~ Java15 |
1.17 + | Java16 + |
Spigotのバージョンに応じて使うJavaのバージョンは異なりますので注意してください
準備
フォルダーを作って、docker-compose.ymlというファイルを作成します
docker-compose.ymlに起動構成を記入して、作成していきます。
version: '3'
services:
mc:
image: itzg/minecraft-server:java11
ports:
- 25565:25565
volumes:
- ./data:/data
environment:
TYPE: "SPIGOT"
EULA: "TRUE"
MEMORY: "2G"
VERSION: "1.16.5"
MODE: "creative"
tty: true
stdin_open: true
restart: always
ここでは、サーバーに関する様々な設定をすることができます
特に、environmentには書ける項目が他にもあるので調べてみてください
サーバー起動
docker-compose.ymlがある階層でコマンドを実行します
/docker compose up
このコマンドを実行するとサーバーが作成したymlファイルを元に構成されていくログが見れると思います。
最後まで行くと、doneみたいなログが見れると思います。(なんらかのエラーが出たら出力されないと思います)
一度、ctrl+cを入力してサーバーを落としましょう。
基本的に自分はバックグラウンドでサーバーを起動することが多いです。なので、次のコマンドを実行。
/docker compose up -d
-dオプションを付けるとバックグラウンドで実行することができます。
少々、待つとサーバーが起動します。起動を待つ間に、Minecraftを起動しましょう。
使用するMinecraftのバージョンは、1.16.5なので起動構成を作って起動しましょう
マインクラフトが起動したら、マルチプレイをクリックして外部接続を選択。
そして、入力欄にlocalhostと入力します
そして、マインクラフトの世界に入れたら成功です!
補足
よく使うコマンド
dockerで起動されているコンテナの確認
/docker ps
指定したコンテナ内に入って、ログだったりコマンドを実行できます。マイクラ内の権限を渡すときに使います
/docker attach コンテナ名
最後に
今回は、プラグインを導入するためのSpigotサーバーをローカルに立てる説明をしました。
Dockerを用いた説明をしたんですけど、他にも起動する方法はあるので気になる方は調べてやってみてください。
思いつきで、書き殴ったものなので言葉足らずな部分もあると思うので優しい目で見守ってください 🥹
次は、簡単なプラグインの作成と導入をしたいと思います。