資格なんて飾りだと思ってる
これまでいた会社では、全然強制されたりなかったため 【資格】 を全然取ってこなかったわけで、
別にこれからも進んで取りに行こうなんて思わないくらい向上心がありません!!
どうも、え~すけさんです。
そもそも持ってても使いこなせてるの?
例えばJavaの資格があるかとおもいますが。。。
コレまで自分の周りでこの資格持ってる人で、
きちんと実装できる人って余りいなかったこともあり、
資格を持ってる = バリバリにプログラム組める
という固定概念が大きく覆ってしまったため、
別に資格を持ってるからって仕事に役に立ってないんだから、
高い金払って必死に取る必要はないんじゃないかという結論にいたり、
資格否定派 になっているわけです。
Javaの資格だけで言うならば。。。
ナニカのプロジェクトで【Java単品で何かを作る】なんてほぼありえなくて、
普通はSpringだったりmybatisだったりopencsvだったりpoiだったり、
何かしらのライブラリを組み合わせてシステムを構築していくわけで、
それらのライブラリ固有の書き方が基本構文+αで覚えないといけないことになるため、
資格ではそこら辺のライブラリの使い方までは対象外となるため、
資格を持っていれば大丈夫と余裕かましてるとアサインされた時に痛い目を見るわけです。
じゃあ、なんで資格って有るの?
ココからは就活生向けの話になりますが、
企業としては採用するに当たり面接だけでは見えない部分を知りたいというのもあり、
表立っては言わないですが学歴フィルターだったり資格フィルターだったり経歴フィルターを設けて、
この人はコレまでちゃんとしてきたのかなどを総合的に判定して採用を決定しているものだと思います。
※自分は人事でも営業でもない、ただのペーペー社員なのでウチの採用基準の詳細までは把握していませんが、世間一般的にはこういった採用基準があるんじゃないかなぁっていうイメージなので全部の企業がこんなフィルターかけてるっていうことではないとは思うので全部鵜呑みにはしないでね(保険
資格を持ってると何がいいか?
資格を取るためには 【ある程度のお勉強】 が必要かと思いますが、
資格を持っていることにより、その 【ある程度のお勉強】 をちゃんと出来るのか・やってきたのかという点が測れるため、
企業としても 【コイツ、ちゃんと勉強してきたやんけ!】 という明確な指標となるため、
資格の有無を大事にしてるところとかが多いのかなって思います。
特にIT系の場合、コレ!といった書き方の答えのないプログラムとかだと、
【如何に自分で学べる・考えられるか】 がとても重要になるため、
資格を持っていることで自分で学べるという点においては課題点かなってなる気はしてます。
ただし新卒・第2新卒に限る
新卒・第2新卒に関しては業務実績なんかないか、
やってても内容がたかが知れてるということもあり、
資格を持ってることで採用時の加点にはなりそうですが。。。
同業種からの転職(社会人大体3年目以降)の場合
企業は中途採用の場合は即戦力が欲しいという部分に重きが出てくるため、
資格を何個持ってる っていう事よりも、
コレまでどんなことやってきたの? っていう事が重要になってくるため、
資格の保持による加点数はだいぶ低くなるのかなって気がします。
そんなわけで
就活生はちゃんとやってるよアピールするために、
頑張って資格取っておくのもありかなっていうお話でした。
試験が年に数回しかないとかのテストも有るので、
面接前に取得をしておいたほうがいいということを
早ければ早く取っておくのに越したことはないよ!