はじめに
Javascriptの勉強を進めるうちに、コンソールに
「Identifier '変数名' has already been declared」と出力されることが増えた。
上記のエラーが出てくるときは、
2度変数を定義してしまった時である。
(例)
let a = 123;
let a = 456;
Identifier 'a' has already been declared
上記を読み解くと、エラーメッセージには
「識別子aはすでに宣言されている」と出力される。
識別子って何??という疑問が生まれ、
調べた結果をここに残す。
Identifier (識別子)とは
まず、識別子について説明する。
識別子とは、**様々な対象から特定の一つを識別するのに用いられる名前や符号、数字**を指している。(参考:e-Words)
プログラミングの場合、関数名や変数名、プロパティ名が
識別子に当たる。
重要なのは識別子aで、
const a = 1
で定義されたのか、
const a = () => {}
で定義されたのか、
それは重要ではない。
重要なのは、すでにaが定義されているということ。
今回の例の場合、Identifier '変数名' has already been declaredはすでに識別子「変数名」は宣言されていますよーと教えてくれている。