対象
- Web系プログラミングを学習している人
- スクールに通ってる人
- ポートフォリオを作りたい人
- 未経験から就職したい人
レンタルサーバーとは?
名前の通り、借りれるサーバーのこと
...というのも広義すぎるので寮というイメージを持っていただきたい
- 家具備え付け
- 身一本で入居/退去ができる
- 安い
といったように - 1つのサーバーをみんなで使い分ける
- 必要なもの(ミドルウェア/実行環境)は備え付けれている
VPSとは
Virtual Private Serverの略
...広義すぎるので賃貸というイメージを持っていただきたい
- 部屋を借りる(家具は自分で買う)
- 安い
といったように - ひとつのサーバーをみんなで分ける
- ただしミドルウェアや実行環境などは自分でインストールしないといけない
- レンタルサーバーよりもLinuxの知識が必要
なぜVPSをおすすめするのか
結論.レンタルサーバーよりも難しいから
レンタルサーバーは簡単にデプロイできることがメリットとして挙げられる。
しかし、できないことも多い。
例えば
- Webサーバーを最初から構築する
- Websocketを使った双方向通信の実装
- ファイアウォールの設定
- OSレベルで色々いじる
など...
「そういうのめんどくさいからレンタルサーバーでいいや」という声も聞こえてきそうだが
よく考えてみて欲しい
周りが同じようにプログラミング学習を行い、ポートフォリオなどをデプロイしていく中で
初心者でWebサーバーの構築を一からやる人はどれくらいいるだろうか。
企業は人間性で互角となった2人で頭をかけている場合、難易度の高い経験をしている人と・簡単に済ませばいいやと思って楽観視している人のどちらにポテンシャルを感じるだろうか?
時間が同じであれば、より難しい挑戦をする方がいいと私は思う
というのも今私はAWSなどのクラウドを用いて開発を行っているが、その際にVPSで身につけた知識が大いに役に立ったと感じているからだ。