結論
いきなりフリーランスデビューするのは無謀です。ほとんどの場合なれません。
Q.泣き寝いりするしかないのか?
A.そんなことはありません。
未経験からフリーランスになりたい人はに与えられた以下の試練を乗り越えればいいだけです。
- フロントエンドからバックエンド・インフラ・データベースまで幅広く深い知識を身につける
- 地方の企業に非正規でも正規でもとりあえず雇っていただき、使う人がいるシステム/アプリの開発を行う
- 手取り10万円台を2~3年ほど我慢する
- 休日も個人開発等でアプリ開発をやめない
- 勉強時間は1日4時間でも少ないという価値観を身につける(生活費のためにバイトしてても時間的には少ない)
Q.なぜこのような試練が与えられるのか
業務委託をする側はプロが欲しいから
プロにしかお金を払いたくないから
つまり、「スクール卒業しました!まだ現場のこと何もわからないけど仕事ください!!」って人に高い給料払うわけがないってことなんですよね。当たり前ですけど...
Q.案件を取るために必要なもの(体験談)
- 実務経験
- コミュニケーションスキル
- スキルマッチ度
全てバランスよく取れないとクライアントもエージェントも相手にしてくれません。
Q.具体的なロードマップ(Web系の場合)
以下のスキルを習得し実務経験を1~3年ほど積む
-
バックエンド(1つもしくは全部)
- Python/Django
- Ruby on Rails
- PHP/Laravel
-
フロントエンド(全部いると思う...)
- Typescript
- Javascript
- React
- Next.js
-
インフラ(全て)
- AWS
- Nginx
- Ubuntu
- Docker
- Terraform
- CircleCI
比較的に入りやすい条件で低収入で我慢しながら実務をこなす
バイトだろうが正社員だろうが掛け持ちだろうが関係なく実務に携わる経験を積んでいく
アウトプット重視で勉強しながら個人開発をしていく
個人開発しながら技術ブログ・X(旧Twitter)をして発信を続ける
3年ほどの実務経験ができたら案件の獲得を行う
主に2種類ある
- 決裁権を持った友達や個人経営をしている友達に仕事を頼んでみる
- エージェントを使う
個人的には後者がおすすめ