Body:この記事は、【完走したい】楽しくいろいろやる Advent Calendar 2023の12日目です。
PythonでExcelを作れると聞いたので、自分でも試してみます。
googleにColaboratoryとかいうのがあって、無料でpythonを学習できたのでこれを使います。
Excelを動かす
Excelをpythonで動かせます。同じ作業を繰り返すときなどに便利です。
Pythonのopenpyxlを使ってExcelファイルを作ると、作成者がopenpyxlになります。
どうやって動かすか
以下のように作ります
import openpyxl as px
# pythonでExcelファイルを動かすにはこれが必要です
def AdventA():
# :をつけるとTabキーを打った状態になる
wb = px.Workbook()
# openpyxlはpx。pxのexcel(workbook)
ws = wb.active
# 現在のシート
wb.save("AdventTest2023.xlsx")
AdventA()
必要と思われる個所には説明を加えました。
まず、importでopenpyxlをpxという名前でインポートします。
Workbookがwbという名前で動くようにします。
Wsで現在のシートを表せるようにしています。
最後に、saveを使ってExcelを生成します。
まっさらで何も書かれてないExcelが生成できました。
いろいろ書きこむ
for文などを組み合わせることで、繰り返し処理をさせることができます。
せっかくなので、100行目まで一列目に1から順番に数字を入れて、2列目(n<=100)に1から100までの数字を入れてみます。100が出たら、あたりに変えます。
import openpyxl as px
import random
from random import randint
def AdventB():
wb = px.Workbook()
# openpyxlはpx。pxのexcel(workbook)
ws = wb.active
# 現在のシート
for a in range(1,100):
ws.cell(row=a, column=1, value=a)
RndA = randint(0, 100)
if RndA == 100:
Tex = "当たり"
else:
Tex = RndA
ws.cell(row=a, column=2, value=Tex)
a = a + 1
wb.save("AdventTest2023.xlsx")
AdventB()
できました。
まとめ
Excelファイルはpythonでも作れる。
参考