Unityでゲームを作るその２ ナビゲーションを使う

この記事は、【完走したい】楽しくいろいろやる Advent Calendar 2023の23日目です。

経路探索

unityにはナビゲーションとかいう便利な機能があるようです。
これを使うと障害物を避けてオブジェクトが自動的に目的地まで到達できるようです。
せっかくなので、迷路を作ってどれだけ早くゴールできるか確認したいと思います。

ナビゲーション

使おうとしたら、入ってませんでした。最近のunityはもとから入っていないようです。
package managerを使ってダウンロードします。
動かすオブジェクトにNav Mesh Agentを付け、通さないところにはNav Mesh Obstacleを付けます。

ちゃんとゴールまでたどり着けました
ちなみに、移動するオブジェクトは当たり判定を付けたオブジェクトをすり抜けて進むみたいです。

ジャンプ

上の画像のように、飛び越えたいオブジェクトにNavMeshSurfaceをつけ、Defalt Areaをjumpに変更することで、ジャンプできます。

本題

前回PLATEAUを使ったので、その中でスタートからゴールまで行けるか試します。
PLATEAUは、インポートしたばかりの初期状態では地面と建造物が離れていることがあります。そういったところを直して、スタートとゴールを設定したら

こうなります。目的地まで、障害物を避けながら自動で動いていることがわかると思います # まとめ 自動で障害物を避けながら、ゴールまで進んでくれるNavigationという機能があった。 ジャンプさせることもできて、便利。

参考