記事の目的
とりあえずMicrosoft AzureでUbuntuのサーバを立てたのでメモ
こんな人向け
- ITエンジニア
- Microsoft Azureは使ったことがない
- 他のクラウドサービスは使ったことある
- Mac
アカウント作成
以下からMicrosoftのアカウントを作成
https://azure.microsoft.com/ja-jp/free/
30日間で¥20,500まで無料で試用できる。
上記を超えた場合でもデフォルトの設定ではインスタンスが削除され、請求されることはないみたいなのでご安心を。
期限後も同様に使い続けたいときはプランの変更が必要。
プラン変更はちゃんと調べていないので他の人の記事を見てください。(その時期になったら自分で記事書くかも)
Microsoft Azureにログイン
以下からMicrosoft Azureにログイン
https://portal.azure.com/
ポータルを開く。
Virtual Machinesのデプロイ
AWSのEC2に当たるのがVirtual Machines
ちなみに料金は一番安いので¥1,700/月くらい。
詳しくは以下のページを参照。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/virtual-machines/linux/
- 左のメニューからVirtual Machinesを選択
- 左上の「追加」をクリック
- Ubuntu Serverを選択
- インストールするバージョンを選択(ここではLTSの16.04を選択)
- デプロイモデルはResource ManagerのままでOK
- 「作成」をクリック
- 基本設定の構成を入力。ユーザ名はrootとadminは使えないみたい。公開鍵の作り方は以下を参照
- サイズを選択(なぜかBasicの安いのが選べなかった。無料試用のプランでは選べないのかな?ここではDS1_V2を選択)
- オプション機能を設定。「管理ディスクを使用」をはい。それ以外の設定はデフォルトでOK。
- OKをクリックしてデプロイ
- しばらくお待ちください。。。
公開鍵の作り方メモ
cd ~/.ssh
ssh-keygen -t rsa -f azure_rsa
cat azure_rsa.pub
SSH
しばらくするとダッシュボードに作成したVMがrunning状態となる。
クリックするとVMの詳細が確認できる。
あとはパブリックIPアドレスが割り当てられているので先ほど設定した内容でSSHする。
以上!
SSHメモ
ssh user_name@0.0.0.0 -i ~/.ssh/azure_rsa