手元にMacは無いですがWindows上でVaporが動くということで試してみました。
まずUbuntuを入れます。
「Windowsの機能の有効化」で検索して、Windows Subsystem for Linux のチェックをオン!
Microsoft Storeでubuntuで検索します。
Ubuntu、Ubuntu 18.04 LTS、Ubuntu 16.04 LTSが出てきました。
Ubuntuは最新のLTSが入るようなので「入手」、「起動」します。
コンソールが開いて、ユーザー名とパスワードを入力して終了。
アップデートして
sudo apt-get update
sudo apt-get install clang libicu-dev
Swiftを取ってくる。現時点での最新は5.1.4
URLはSwift.orgで手に入ります。
wget https://swift.org/builds/swift-5.1.4-RELEASE/ubuntu1804/swift-5.1.4-RELEASE/swift-5.1.4-RELEASE-ubuntu18.04.tar.gz
Swiftを展開して/usr/localへ持っていく
tar xzf swift-5.1.4-RELEASE-ubuntu18.04.tar.gz
sudo mv swift-5.1.4-RELEASE-ubuntu18.04 /usr/local
.bashrcでPATHへ追加して
echo 'export PATH=/usr/local/swift-5.1.4-RELEASE-ubuntu18.04/usr/bin:$PATH' >> .bashrc
source .bashrc
無事入りました。
swift --version
まだswiftがほぼわかってないので、atmarkitで「初心者のためのSwiftで始めるプログラミング入門」の言語の部分だけ読んでみます。
いよいよVaporをインストールですが、公式ページにubutuのインストール方法載ってます。
4.0はSwift5.2が必要でヘルプも少ないので止めておきました。
sudo apt-get install curl
eval "$(curl -sL https://apt.vapor.sh)"
wget -q https://repo.vapor.codes/apt/keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
echo "deb https://repo.vapor.codes/apt $(lsb_release -sc) main" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/vapor.list
sudo apt-get update
sudo apt-get install swift vapor
vapor --version
Vaporもインストールできたので「Hello World」いきます。
vapor new Hello
ここでgitのエラーが出ましたが、まあgitなので良しとする。
VaporのプロジェクトHelloが出来た。
次はHelloへ移動して、xcode?
cd Hello
vapor xcode
Error: backgroundExecute(code: 4, error: "open: ioctl(VT_GETSTATE): Inappropriate ioctl for device\n", output: "")
うーむ。YesはMacでXcodeが無いとダメだよね。
Swiftまでは問題なく動いていたのでswiftでビルドとかしてみる。
swift build
deprecatedとかwarningでるんですけど・・・バージョンあってないのか?そもそもビルドしてよかったのかな?
気を取り直して再度vapor xcodeでnoにしてみる。
通った!
ビルドしてみます。
vapor build
実行してみます。
vapor run serve
ブラウザでアクセスしてみると・・・