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Vaporのboot.swiftって何書くの

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#Application boot

DocsのApplicationの説明にboot.swiftは「アプリケーションにアクセスする最適な場所」と書いてありますが、「your code here」の部分には何を書くのでしょう?

import Vapor

public func boot(_ app: Application) throws {
    // your code here
}

#考察
まったくわかりませんので、Web検索してみました。

###検索結果1.「未処理のオーダーをループしてすべて処理する」
オーダーを処理するシステムで、起動時に溜まっているオーダーを処理してから始めるのに、ここで処理するらしい。

app.make(_:)

※「_:」は外部名なしで1つのパラメーターを取るということらしい。

###検索結果2.「リピートのタイマーを起動する」
常に起動しているタイマーをここで起動している。

app.eventLoop.scheduleTask

###検索結果3.「外部のAPIへPOSTする」
外部へ何かを通知している。

app.client()

###注意
Vaporはアプリケーションへの静的アクセスをサポートしない。

#結論
bootは、アプリケーションを起動するたびに実行するコードを書くところということで、サーバーの状態を確認するコードを追加するのが良さそう。
あまり思い浮かびませんが、以下のような事を実装するかなと思います。

  • サーバーのバージョン確認
    • 新しいバージョンがリリースされているかを確認して通知する
  • ライセンス確認
    • サーバーがライセンス下で動作している場合にライセンスの状態を確認する
  • サーバーの状態確認
    • 前回終了時の内容
    • DBなどの外部データへの接続可否

以上

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