経費の申請
休み明けに経費の申請が止まっているとの連絡がきました。
確かに止まってます。まったく気が付かなかった・・
ステータスを確認して「何か」が連絡してほしいなぁっということで何かないかと見てみると!
For Developer
API連携 β (開発者向け)
という、イイものを見つけました。
MFクラウド経費API β
https://expense.moneyforward.com/api/index.html
ドキュメントもしっかりある!しかもSwaggerで!えらい!ということで使ってみます。
アプリケーション登録
アプリケーション一覧で、アプリケーションの作成ボタンをクリック
フォームに必要な情報を入力し、利用規約に同意して作成ボタンをクリック
Client IDとClient Secretが発行されました。
楽ちんです
認証
https://expense.moneyforward.com/api/index.html で確認できるので、Authorizeしてみます。
Authorizedになりました。
確認1
試打の office 事業所一覧でテスト
Server response Code 200
"offices": [
{
"id": "----------------------",
"identification_code": "-------",
"office_type_id": -,
"name": "アステリア株式会社"
}
]
確認2
試打の ex_report 自分の申請リストでもテストしてみます
必須項目がoffice_idなので入力します。
Server response Code 403 Error:Forbidden
動きません。
自分に権限がないだけかと疑い社内管理者に問い合わせるも、問題なし。
あきらめかけるも
「確認1」の事業所一覧で取得した id が妙に長いことを発見
取得した値を使ってみます → 申請リスト取得成功
「office_id - 事業所id」とか書いてあるから4桁-4桁のあの番号かと思ったけど、違うみたいです。
ともあれ、取得内容を見てみると
"ex_reports": [
{
"id": "----------------------",
"ex_report_type_id": "----------------------",
"office_member_id": "----------------------",
"status": "approved",
"title": "12月 交通費",
"number": ----,
"submitted_at": "2018-12-13T00:00:00.000+09:00",
"approved_at": "2018-12-13T01:00:00.000+09:00",
"created_at": "2018-12-13T00:00:00.000+09:00",
"updated_at": "2018-12-13T01:00:00.000+09:00"
},
statusが違う・・・
statusは下記のような値が返ってくるはずなので、
この申請は「paid:支払済み」が返ってきてほしいが「approved:承認済み」が返ってきてる
値 | 意味 |
---|---|
unsubmitted | 下書き |
waiting_step_one | 第一承認待ち |
waiting_step_two | 第二承認待ち |
waiting_step_three | 第三承認待ち |
waiting_step_four | 第四承認待ち |
waiting_step_five | 第五承認待ち |
approved | 承認済み |
paid | 支払済み |
canceled | 取消済み |
rejected | 却下済み |
さらに、支払日も取得できないことに気が付く
もしかして、支払日ってカスタマイズしたのか?と思い、再度社内管理者へ問い合わせるも、カスタマイズしてないとのこと
ムムムやりたい事はできなさそう
今日のところは終了となりました。