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#3,Javaマスターへの道 1

Last updated at Posted at 2021-09-07

はじめに

大学1年生です。
学校でJava のプログラミングについて学習しているので復習も兼ねて投稿していきます。
これから勉強するって人は一緒に頑張っていきましょう!

目次

1.プログラミングとは
2.Javaのプログラム
3.プログラムの要素
4.初めてのプログラミング
5.バグ

1.プログラミングとは

プログラムで伝える命令は、コンピュータが解釈できる文法をもつプログラム言語で書く必要があります。この文法を学ぶことがプログラミングを習得することになります。
コンピュータは命令がないとまったく動きません。コンピュータに何か仕事をしてもらうには命令の羅列であるプログラムを作る必要があります。
プログラムを作ることをプログラミングといいます。

2.Javaのプログラム

Javaのプログラムは以下のような形をしています。

package cp1;
import java.util.Scanner;
public class Test {
    public static void main(String[] args) {
        // TODO 自動生成されたメソッド・スタブ
//ここにプログラムを書く
    }
}

public(パブリック)、static(スタティック)、void(ボイド)、main(メイン)と何やら最初から正体不明の英語みたいなものが並んでいますが、ほとんどはおまじないです。プログラミングに「おまじない」はつきものなのでそんなものかと無視しておきましょう。
今分かっておいて欲しいのは

//ここにプログラムを書く

と言う部分にプログラミングを書くということです。
ここにはプログラミング言語の「文」を書きます
文は記憶、演算、制御などの命令を伝え、最後にセミコロン;をつけます。

ヒトコトmemo
プログラムの中では()も{}も[]も使いますがそれぞれ別の意味があり、勝手に別のカッコで置き換えてはいけません。開けたカッコは対応したカッコで閉じる必要です。

3.プログラムの要素

プログラムの基本要素を簡単に分類すると次の5つになるといわれています
1.出力
コンピュータ内部データを表示させたり、他のデバイスに移すことを出力といいます。

ヒトコトmemo
#4で出力について学習します。主にprintlnという命令を使いますが、Javaではprintlnのようなまとまった処理を指示する命令をメソッドといます。

2.入力
コンピュータにデータを読み込ませることを入力といいます。
入力は#5で扱う予定です

3.記憶
データをコンピュータに覚えさせることが記憶です。記憶は 変数 というものを用意し、 変数=式; という形の代入文を使います。

4.演算
演算とは加減乗除のほか、各種の数値計算、文字列の操作、データの検索、データの並び替えのことをいいます。このうち加減乗除には+ー*/などの記号が使われますが、このような記号を演算子といいます。
一方それより複雑な計算の場合 Math.abs(num)のような命令、即ちメソッドを使うこともありますし、演算子やメソッド、その他の制御を組み合わせて演算を行うこともあります。

5.制御
プログラミングは通常打ち込まれたプログラムを上から下へ順番に実行しますが、条件判断によって枝分かれしたり、繰り返したりします。Javaにはその繰り返しや枝分かれを実現するために構文が用意されています。

4.初めてのプログラミング

プログラミングについての基礎知識を身につけたらいよいよプログラムを書いてみます

public static void main(String[] args) {
        // TODO 自動生成されたメソッド・スタブ
        System.out.print("こんにちは 私の名前はxxxxです");//プログラム本文
    }
}

もちろん xxxx の部分は自分の名前で置き換えてください。書けたら実行してみましょう。
実行すると、「こんにちは 私の名前はxxxxです」と表示されると思います。このプログラムが私のプログラム第1号ですね。
上の見出し2つ目でもでてきましたが、プログラム中にスラッシュ記号が二つ // 現れたら、その記号から後ろはコメントです。コメントはプログラムの本文や実行に関係しないメモや説明のことでよくプログラムの解説のためにコメントを書き加えることがあります。
プログラムを後から見返したときの理解の助けになることもあるので書く習慣をつけましょう。

ヒトコトmemo
プログラミング言語を勉強しはじめたとき、最初に書くプログラムはどのプログラム言語でも大概画面に「Hello world」と表示させることが一般です。

5.バグ

プログラムの間違いのことをバグとよびます。コンピュータは1文字の間違えも許してくれません。例えば文字列や数字を表示させる printlm を printIm と打ち込んでしまったり、 ; が : と書いた場合全てバグとなり、コンピュータは正常に動作せず、プログラムが実行できなくなります。
こういったエラーが起きた場合は次のことに注意しましょう。

1.文字の確認
数字のいち「1」、小文字のエル「l」、大文字のアイ「I」や、数字のゼロ「0」、大文字のオー「O」、小文字のオー「o」のように区別がつきにくいものがあります。よく確認しましょう。
2.エラーメッセージの確認
エラーが発生した場合なにがいけなかったのかコンピュータがメッセージとして表示してくれます。もしメッセージの意味が分からなくてもコピペしてインターネットで調べると解決策を知ることができます。
3.プログラムの意味を確認
どれだけ熟練のプログラマーでも達人のようなシステムエンジニアでもバグを生んでしまうことはあります。バグに対する対処もスキルの一つです。バグを直すことはデバッグとよびます。
デバッグ能力もプログラミング能力のうちということですね。

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