はじめに
今回は、Difyを用いたGPT-4oのチャットボットを作成した。
Difyは独自のアプリケーションを作成できる、生成型AIツールの開発プラットフォームである。
特徴としては下記のような点が挙げられる。
・直感的なインターフェースによって、プログラミング知識がない方でも簡単にアプリケーションを作成できる。
・GPT-4やClaude 3などの最先端のAIモデルが統合されており、ノーコードで質の高いアプリ開発が可能である。
・Dify
・参考文献
以下に、導入を示す。
導入
どのタイプのアプリを作成しますか?の質問に対し、「ワークフロー」を選択
アプリに適当な名前を付ける
アプリの説明を入力(任意)
作成する
開始を選択し、入力フィールドの+を選択
開始ボタン横の+を選択し、LLMを選択
モデルは、gpt-4oを選択(事前に設定済)
SYSTEM欄に下記の画像のように入力
LLMボタン横の+を選択し、終了を選択
出力変数で、textを選択
実行を選択
実行結果
inputに質問を入力し、実行を選択すると、回答を得ることができる
まとめ
今回は、Difyを用いたGPT-4oのチャットボットを作成した。
今後は特定の機能に特化した専門性の高いチャットボットを作成していきたいと考えている。