はじめに
この記事は,Xhackのにこさんが主催されたイベント「未経験からエンジニアに転職した人の話を聞こう」のレポート記事になります。この勉強会では、実務未経験からエンジニアになるための勉強法,就活法などを実務1,2年のエンジニアの方がお話してくださいました。 本記事では、勉強会で述べられていた「アウトプットすることの重要性」についてレポートします。
実務未経験の人がエンジニア転職のためにすべきこと
突然ですが、皆さん。
アウトプットしていますか?
「うん! アウトプットって手を動かすことでしょ!✋」
「本読むだけじゃだめなんだよね!知ってるよ!😁」
「Progateやって手を動かしてるよ!💪」
とまぁ色々な声が聞こえてきますね。
確かに,以上の事はアウトプットです。しかし、この勉強会では、特に「ネット上」でアウトプットすることが重要であると説明されていました。
なぜ「ネット上」でアウトプットすることが重要なのでしょうか?
理由は、ネット上でアウトプットすることで,学習の理解が深まるだけでなく、企業さんから直接お声がかかる場合があるため
だそうです。
ご登壇されていた、とよももさんややんばるさんは、ご自身が執筆された技術記事やtwitterでの学習記録などが企業さんの目にとまり内定につながったことがあったそうです。技術力に乏しく実務経験がない人が転職するためには、この人を雇ったらきっと成長してくれて企業に貢献してくれるだろうという「成長性」をネットで見える化することが大切なようです。
アウトプットの仕方
それでは、具体的にはどのようにアウトプットをしたら良いのでしょうか?
勉強会で紹介されていたアウトプットは次の3つになります。
- twitterで学習記録をつけること
- QiitaやNoteで技術記事を投稿すること
- ポートフォリオを作成してネット上に公開すること
1つ目の「twitterで学習記録をつけること」は、#今日の積み上げ
などをツイートにつけて毎日勉強したことをツイートするというものです。これをすることで、エンジニア学習を継続できる人というアピールをすることが出来そうですね。
2つ目の「Qiitaで技術記事を投稿すること」は、自分の理解が浅い分野について記事にわかりやすくまとめてアップするというものです。これをすることで、技術に対する理解が深まることはモチロン、記事が多くの人にシェアされる事で企業さんとの面談に繋がる事があるそうです。それに加えて、技術を言語化する習慣をつけることで、面接時に「〇〇という技術を説明してください」と言われたときも困らないそうです! まさに一石二鳥、いや一石三鳥の勉強法ですね!🐤🐤🐤
技術記事の例(ご登壇者のとよももさんの記事です)。記事のリンク
3つ目の「ポートフォリオを作成してネット上に公開すること」は、ご存知の通り入門書やスクールで学んだことを元に、実際にオリジナルのアプリをつくってネット上で触れるようにすることです。実際に,アプリを作ることがアプリを作る力をつける最強の勉強法なんですね。
おわりに
以上がXhack勉強会で説明されていた事の中でも"特に"自分が重要であると思ったものになります! 他にも,「エンジニアになる目的を明確にすることでモチベを保つ」といったことも語られており、とてもためになりました! こういった勉強会を主催してくださるのは本当に助かりますね。
また勉強会に参加したいと思います!それでは!!