はじめに
Railsの実装にあたり欠かせないMVCの概念の理解。
MVCとは単純に『Model,View,Controller』のことです。
最初はいやだからそれがなんなのよって感じなのですが。
しかしこれが理解できないとうまく実装できないため、
自分なりに噛み砕いてわかりやすく説明していきたいと思います。
MVCをわかりやすく例えてみたい①
見るとわかるようなわからないような...という感じでした。最初は。
これはブラウザー(つまり今自分が触っているPC画面)から手に入れたい情報(Webサイトのページ)に
辿り着くまでの一連の流れを表しています。
つまり最終的にはこのV(View)にみんな辿り着きたいわけです。
さてこのViewを呼び起こすまでにWebサイトがどんな動きをしているのか。
難しく説明するのは苦手なので、例え話でサクッといきます!
MVCをわかりやすく例えてみたい②
このブラウザーが自分の脳内だとして、ふと「〇〇くんとのあのデート楽しかったなぁ」と
思い出したとします。自分の脳内はそのデートの記憶を呼び起こしたい。
そこでまずはcontrollerくんの出番です。
controllerくんはユーザーからのリクエストを受け取り、”たくさんの記憶”というデータを取り扱うModelちゃんに情報を持ってくるように指示を出します。
このModelちゃん、データを更新したり削除したり、データ取り扱い以外にもお仕事はあるのですが、(バリデーションの設定とかね) とりあえずはデータベースを扱うのが主な仕事なんだなーと覚えていただければ、あとのお仕事はアプリの実装をしているとだんだんわかってきます。
そしてModelちゃんが情報を取り出し、controllerくんが受け取り、Viewに渡します。
そしてあなたはデートの記憶をゲットできるわけです。
超シンプルに概要だけお伝えするとこんな感じです。
よかったら下記参照ください。