競技プログラミングの本まとめ
はじめに
競技プログラミングを始めて三週間が経ったが、なかなか強くなれないので本を買おうと思った。
本といっても競プロの本はいろいろありすぎてどれがいいかよくわからなかったので、この記事を書くことにした。
本の紹介
プログラミングコンテストチャレンジブック [第2版] ~問題解決のアルゴリズム活用力とコーディングテクニックを鍛える~
定番の競プロ本。C++でサンプルコードが書かれていて、内容も難しめ。これ一冊でほとんど事足りるので、グラフがある程度わかっている人などにおすすめ。
通称蟻本。
最強最速アルゴリズマー養成講座 プログラミングコンテストTopCoder攻略ガイド
AtCoderの社長であるchokudai氏の著書。難易度は中くらいで、とても丁寧に書かれている。グラフとかわからん><って人におすすめ。
通称チーター本。
プログラミングコンテスト攻略のためのアルゴリズムとデータ構造
満遍なくすべてを網羅してくれる本。
解答例はC++で書かれている。
通称螺旋本。
Python勢へ
アルゴリズム実技検定 公式テキスト[エントリー~中級編]
2021年2月から販売されるpythonのプログラミング本。python勢で初心者の人におすすめ。chokudaiさんにマシュマロを投げて「中学生で始めたばかり、python勢におすすめの本はなんですか?」と聞いたら、この本をおすすめされた。
まとめ
レビューなども参考にしながら、自分に合った本を選ぼう。自分は一番下のアルゴリズム実技検定 公式テキストと蟻本を買うことにした。