Microsoft Azureとは
Microsoftの提供するクラウドサービスです
クラウドサービス側がPaaS(Platform as a Service)とIaaS(Infrastructure as a Service)を提供してくれる。これによって自身で環境を構築したり、使うアプリケーションソフトウェアを設定することによって安価にVM環境が作れます。
「クラウド」とは、ネットワーク、サーバ、ストレージ、アプリケーション、など各種サービスの利用をいつでも開始・停止ができ、また利用料に応じて課金される仕組みです。
登録〜リソース作成まで
基本的にはここを参照しました
https://qiita.com/F-ridge/items/018d5a3690b2ba110784
補足程度に進めていきます!
①https://azure.microsoft.com/ja-jp/ にアクセス→アカウントを作る→右上の「ポータル」をクリックしてログイン
※私はここでログインエラーが出てしまい、「Hmm... なんたらかんたら〜」みたいにでできてtry againを押せと書いてあり、押したのですがログインできませんでした…
safariではなくgooglechromeからログインしたらいけました!!
②リソースの作成をクリック→Ubuntu Server 16.04 LTSを選択して「作成」クリック→色々な情報を打ち込む
※「SSH 公開キー」にしてSSH公開鍵を登録というのがわからなかったのでまとめます
ssh-keygen -t rsa -b 2048
と打つと対話形式で公開鍵秘密鍵が作れ、それらのファイルの作成場所(指定しない場合は空白でenter)、パスワードの設定(決めない場合は空白でenter)を入力し作成できます。
cat '公開鍵のファイル場所'
で公開鍵の内容を表示しコピーすればオッケーです。その際は、自身のユーザ名は省く必要があります。
※リソースグループもわからなかったのでまとめます
活動している団体ごとにリソースをグループ化し,ユーザーと関連付けたものだそうです(曖昧…)
自分は既存のものに招待してもらい右上の自分のアカウントをクリックしディレクトリの変更で招待されたものへと切り替えました
※プロトコル設定みたいなところはsshにはチェックを入れておきましょう
基本的には参考にしたものの通りやっていけばできます
③リソース作成完了→可用性セット、仮想ネットワーク、ストレージ アカウントなどのリソースができる
仮想マシンは開始状態で作成されるため切り忘れないようにしましょう!
④Azureにsshでログインできるようにする
Windowsの場合は参考にしたリンクの通り行ってください。
・私はmac環境で行ったのでその補足をします。
作成した仮想マシンをクリックし、開始→接続の順でクリックし、一番下のコードをコピーしシェルに打ち込めば接続完了です!!
⑤python環境作成
ここではpython3をpythonの標準設定にしてjupyternotebookや様々なpytohnのモジュールのインストールまでを行います
・python3.6.6のインストール
https://qiita.com/YumaInaura/items/00437e6ab14d96adb71f を参考にしました。pyenvのインストールから始めました。homebrewは使わずとも
git clone https://github.com/pyenv/pyenv.git ~/.pyenv
でインストールできました。あとはpythonの最新版を指定してインストールすれば完了。