概要
next.js公式docsにapp/global-error.tsx
はグローバルエラーBoundaryと書かれているが、実際には効かなかったため、メモする。
appルータの予期せぬエラー処理
- error.tsx
- appフォルダのサブフォルダにはerror.tsxを利用
- global-error.tsx
- appフォルダのサブフォルダにはglobal-error.tsxを利用
- ルートエラーBoundaryとして特別扱い
実際は
- 自分が使っているnext.js
v15.1.4
はglobal-error.tsx
が効かなかった - 代わりに
error.tsx
が効く
つまり、global-error.tsx
の特別扱いがなくなったっぽい。
感想
ルートの特別扱いをやめて、すべてerror.tsx
に統一することで、より混乱が少なくて良かったと思う。