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git環境下でローカルのファイル・ブランチを整理するためのコマンド

Last updated at Posted at 2020-02-12

ローカルでいろいろやってると、作ったはいいけどコミットしなかったファイルとか、作ったはいいけどマージせずに使わなくなったブランチとか溜まっていきます。
そういうのが残っていると、どのファイルをコミットするべきかわからなくなりますし、逆に関係ないのにコミットしてしまったり、今使ってるブランチがどれかわからなくなったり…何かしら問題を引き起こしかねません。

そんな時に、ファイルを整理するコマンドをいくつかピックアップしました。

※ 使用は各自の責任でお願いします。

ファイルを一括移動

トラックしてないけど使うっていうファイルは別のディレクトリを作成して退避させます。
そもそもgit管理下にあるのがあれなので…。

$ git ls-files --others --exclude-standard | xargs -I% mv % /path/to/directory

参考

untrackedなファイルを削除

いらないファイルは全て削除します。

$ git clean -f

ディレクトリも削除する場合は

$ git clean -df

削除前に確認したい場合は

$ git clean -n

参考

マージ済みのブランチを一括削除

$ git branch --merged | grep -v \\* | xargs -I % git branch -d %

これはエイリアスに登録して使っています。
実行前にgit fetch --prune叩いたり。

参考

https://qiita.com/kyanny/items/10a57a4f1d2806e3a3b8
https://qiita.com/hajimeni/items/73d2155fc59e152630c4

マージしていないブランチも含めて全て削除

必要なブランチは全部リモートリポジトリにある!って時は綺麗さっぱり全部削除しましょう。

$ git branch | grep -v \\* | xargs -I % git branch -D %

これもalias登録しています。

※ 使用は各自の責任でお願いします。

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