背景
GCPUG in Okinawa!#5-GCPは意思決定が加速するよで行ったLTの続きのようなものです.
ドメイン購入と静的ホスティングまで
ドメインを購入してHTTPな静的サイトを構築するまでの手順はこちらを御覧ください.
HTTPS化
HTTPS化にあたり,CloudFrareでの作業が必要となりますが
@noraworld さんのGitHubPagesでの記事が参考になります.
https://qiita.com/noraworld/items/89dd85a434a7b759e00c
GitHubPagesとの違い
GoogleCloudPlatformはトップレベルドメインに対応していないため
www
などのサブドメインを利用しています.
GithubPages+CloudFlareではipv4を設定していましたが,今回は直接CNAMEに設定することが可能です.
その為,初期のドメイン設定の際に www.anatofuz.net
などと申請すると
自動的に www
に c.storage.googleapis.com
が設定されます.

また必要はないかと思うのですが,念のためにNSを追加しておきます

SSL以降の設定は @noraworld さんの記事の通りでOKですが,最後のCNAMEの設定に該当するものは特に記述しなくてokです.
Googleドメインでの設定
Googleドメインでは初期に追加したCNAMEなどを削除し
使用しているネームサーバーをカスタムネームサーバーとして,CLoudFlareから指定されたものを設定します.


CloudDNSの設定
ここが個人的にはハマりポイントでしが,CloudDNS側で www.anatofuz.net
に対してCloudFlareの設定を記述する必要があります.
ここまで記述すれば後はDNS設定が反映されるのを待ちましょう!!お疲れ様でした!!