最近はgoogle colabをvim機能で記載したり,vscodeの拡張機能でvim操作をできるようにしたりと日々のエディタにvimが侵食しています.ですが,いまひとつ利便性を感じられないのでこんな機能がないかと思いながら自然と学んでいったコマンドを記載していきます.
colabにvim機能を追加する方法
Editor key bindingsでdefaultからvimに変更
するとコードスペースの左下に
--NORMAL-- や --INSERT--
という表示が出ます.
移動コマンド
h
j
k
w
:上下左右の移動
これは使って一週間ほどでやっと慣れてきた感覚です.矢印ではなくこのコマンドを使おうという意識をもって取り組めばいずれは体に染みつくと信じています.
G
gg
:ページの先頭と末尾に移動
Gは覚えやすい位置にキーがあるので触っているうちに使うようになりました.
W
E
B
:単語単位の移動
左手の各指の押しやすい場所,そしてwebという語呂で単語レベルの移動をするのだと頭にたたきつけて最近やっと使い始めました.
o
次の行に移動してinsertモード
このコマンドは多用しています.pythonのデータ分析や機械学習で自動補完が右に複数ある場合などでよく使っていますが皆さんはもっと早い方法を知っているのですかね...
A
行末に移動してinsertモード
これもなぜか覚えたコマンド.
コピペコマンド
yy
Y
ヤンク
ヤンクとはコピーのことらしいです.
dd
D
カット
deleteもしてそのままペーストもできる機能なのでDと覚えました.
pp
P
ペースト
pasteそのまんまですね.とても覚えやすいです.
まとめ
raspberry piの方ではウィンドウ分割やプラグインなどとにかくvim機能をゴリゴリ進めています.まずは日々のコード記述にvimを取り入れる習慣をつけている段階です.