vimを使い始めた経緯
B3夏休みの自由研究(?)としてraspberrypiを使ってみた。VNCによるGUI操作でもよかったが、折角ということでCLI操作をしたくなったので、おのずとvim操作が必要になった。
bashでvimコマンドを打ってファイルを開く方法は省略。今回はvimエディタ内でのコマンドをどう覚えていったか記録する。
vimをそこそこ使いこなせてる感になるまで
ノーマルモードと挿入モード
Esc
ノーマルモード(困ったらこれ押して安置移動)
i
挿入モード(ファイルを編集したいとき)
まずはここを理解した。google colabで似た操作をしたことがあった。
挿入モードは文字を実際に操作するモード。ノーマルモードは普段のvscodeにはないような、メタモード。初めは挿入モードが自分にとってのノーマルな気がしたので違和感があった。
この二つを覚えれば編集ができる。
やり直し
u
undo (windowsのCtrl + z
)
(Esc
押した状態で)
意外とこれを知るのが遅くて苦戦していた。どんな編集をしてもu
を連打すればもとに戻るので安心。一応Ctrl +Z
で強制終了しても元に戻る。
ファイルの保存
:w
ファイルの保存
:q
vimを終了する
ノーマルモード(メタモード)の時に:
を押すことで、画面の下の方にターミナルのようなメタメタモード(?)が現れる。
ここでファイルレベルでの操作ができる。:w
からの:q
でvimから脱出!
ここまでのまとめ
Esc
でファイルを俯瞰操作して、i
でメモ帳やvscodeのような通常のファイル編集。変なことしてやり直したくなったら
Esc
で逃げてu
連打。ひとまずvimってこんなものかと体験できたら、:w
で保存して:q
でvimから抜け出す。
これに慣れたら、予測変換ってどうするんだろう?移動をもっと早くできないかな?ファイル間の移動は?コピペは?...という風に次のステップに進んでいった。