すっかり春ですが今回も前回に続き盗用コタツ記事です。
やはり今回も前回 に続いて単に紹介動画の工程をトレースしただけなので、リンクの動画を見ればすべて事足ります。
ただの丸パクリです、すみません…まあ「技術の民主化」ということで勘弁してください。
2.Java with Maven -> FXML JavaFX Maven Archetype (Gluon)を選択
動画ではSimple JavaFX Maven Archetype (Gluon)が提示されていますが実用性からFXMLにします。
3.Name and Locationを設定
すべて紹介動画の通りの文言にしています。
Group IdとPackageが例示の通りに設定されているのを確認します。
4.pom.xmlを開きエディタでpropertiesの位置を確認します
5.propertiesに以下の文字列を追記(図中赤枠の箇所)
<javafx.mainClass>com.mycompany.helloworld.App</javafx.mainClass>
大文字と小文字に注意してください。
6.ProjectsのHelloWorldを右クリックでビルドを選択
10.Projectsのpom.xmlを選択するとNavigatorの中に選択肢が現れます
13.Navigatorのjavafx jlinkを右クリックExecute Goalを選択
15.FilesのHelloWorld > target > image > binと階層をたどりbinフォルダを右クリックTools -> Open in Terminalを選択
こちらの環境ではここでCygwinのインストールを要求されました。
デフォルト通りの選択でインストールを進めて問題なかったと思いますが経過を控えなかったのでご自身でご判断ください。
Cygwin: https://www.cygwin.com/index.html
インストール後にPCを再起動の上でNetbeansを起動するとこちらの環境では全く追加の設定なしにターミナルの入力が可能になりました。
16.WindowsですがLinuxの./で始まるコマンドライン起動します。
./java com.mycompany.helloworld.App
(この工程を省略して17を回避すると18以降に進むことが出来ませんでしたので少なくともWindows環境ではCygwinもしくはそれに準じたものは必要になると思われます)
17.ウインドーが表示されます。
次の工程へ進む前にこのウインドーを閉じておいてください。
閉じないで先に進むとエラーになります。
18.pom.xmlの中のconfigurationの箇所を確認します
19.赤枠の箇所に以下の通り追記します。
紹介動画では一気にペーストしているのですが、わからなかったので画面と同じように手で入力しました。
<stripDebug>true</stripDebug>
<compress>2</compress>
<noHeaderFiles>true</noHeaderFiles>
<launcher>hellofx</launcher>
<jlinkImageName>hello</jlinkImageName>
<jlinkZipName>hellozip</jlinkZipName>
20.ProjectsのHelloWorldを右クリックでClean and Buildを選択
22.Navigatorからjavafx jlinkを右クリックでExecute Goalを選択
24.FilesのHelloWorld > targetにhellozip.zipが生成されています。
25.照会動画から配布に関する説明を読み取れなかったのですが、おそらくこのhellozip.zipが現実的な配布パッケージになるのだと思います。
26.zipを別のフォルダに移動して解凍の後にhellofx.batをダブルクリックで実行すると起動しました。
ただ、私が想定している一般配布に利用するには課題がありました。
DOS窓を非表示にするvbsファイルの例
Set ws = CreateObject("Wscript.Shell")
ws.run "cmd /c bin\hellofx.bat", vbhide
何かのご参考になれば幸甚です。