ここではPHPの設定方法を解説します。
日本語化
1、Atomを開く
2、画面右上[File]を選択
3、タブの中の「Setting」を選択
4、Settingタブが出るのでその中の「Install」を選択
5、検索窓があるのでその中に「japanese-menu」を入力
6、japanese-menuという項目左にある「Install」をクリック
成功していれば画面左のメニューや上部のメニューバーが日本語化されます。
初期画面からいらないタブを消す
Atomは立ち上げるごとに余計なタブが開かれる設定です。
それを消す為に「Show Welcome Guide when opening Atom」のチェックを外しましょう。
↑:上記のチェックがバニラ状態では付いていると思いますので、それをクリックして外しましょう。
続いて、TelemetryConsentのタブを弄ります。
これは「Atom開発の手助けの為に、匿名でデータを送ってくれたら嬉しいんだけどあなたはどうしたい?」という表示です。
Yesでも、Noでも好きな方を選んでしまいましょう。
エディタ自体の設定をする
バニラより自分に合ったエディタの設定をしてみると良いでしょう。
「ファイル(F)」→「環境設定(T)」→「エディタ設定」から設定できます。
ソースコードの折り返し機能が欲しい
ソースコードが長くなってくると見切れてしまって見づらくなってしまうなんて事も起こるでしょう。
そうならない為にも、ソースコードをある部分で折り返し表示してくれる仕組みを導入してみると良いでしょう。
・「ソフトラップ」の項目をチェック。
インデントの深さをパッと見で確認できるようにしたい。
どんなインデントの掛かり方をしているのか
プラグイン導入
いよいよここからプラグインの導入です。
プラグインを入れる事によって、Atom公式では対応できていない色々な機能を導入していくことができるようになります。
1: file-icons
ファイルタイプごとの表示を鮮やかにしてくれるプラグイン。
Atomに愛着がわいてくる。
2: color-picker
htmlやcssで色の指定をする際に直感的に指定が出来るウィンドウが出るようになる。
3: split-diff
ファイルの差分がどのようなものか比較できるプラグイン。
似たファイルを沢山見比べるのなら、導入して損はない。
4: minimap / minimap-autohide
minimapは、ソースコードが長くなってくるとどの部分のコードを書いているのか解らなくなってくる事もあるかと思います。
そういう人の為に、今書いているコードがどこのものか直感的に解るようにするプラグインです。
minimap-autohideは、minimapで出てきた全体図をいい感じに自動で消してくれるもの。
4: highlight-selected / minimap-highlight-selected
highlight-selectedは、同一な名称をハイライトで一斉表示してくれる
minimap-highlight-selectedは、その機能をミニマップに反映してくれる。
5: atom-beautify
インデントを綺麗にしてくれるプラグイン。
1発できれいなコードが仕上がるので開発が楽になる。
6: autocomplete-paths
オートコンプリート機能。ファイルパスをかなり入力しやすくしてくれる。
7: script
scriptはその場でプログラムの実行を行ってくれるプラグイン。
ブラウザに表示してバグを治して・・・という手間を省けます。
8: linter / busy-signal / linter-ui-default / linter-php / linter-phpmd / linter-phpcs
リアルタイムに構文をチェックしてくれるプラグインです。
linter linterの基盤
linter-ui-default linterのエラーの表示をしてくれるもの。
linter-php PHPの構文チェック
linter-phpcs PSR-1or2に準拠したコードを書くサポートを受けられる。
linter-phpmd PHPのバグやら問題点やらを抽出してくれるもの