PHP学習を進めるにあたり、よく使う参考資料は何か?と言われたら公式リファレンスが思いつくことだろう。
とはいえこのサイト、初心者にとっては中々使いにくい。
初心者に公式リファレンスが使いにくい理由
何故使いにくいのかと言えば、その専門的な言葉使いが原因だ。
公式リファレンスは容赦なく専門用語が飛び出す。まるで少し難しい用語を調べた時に出て来るwikipediaみたいに…。
初心者相手に書くとなればそれ相応の優しい言い回しをする事になるが、公式リファレンスという立場上砕け過ぎた表現は許されない。
なので、結局初心者は他の解りやすい解説のサイトを使って関数の使い方等を学んで…といった事をしてしまう人も多くいると思うのだが、逆にこう考えてみると学習が一気に進むのでは?と思いついた。
「公式リファレンスを見て出て来る専門用語を理解できていれば、PHPの学習効率が高まるうえ用語も覚えられて一石二鳥なのでは?」
公式リファレンスから知らない単語を抽出して語彙力を伸ばそう(提案)
公式リファレンスでも小難しいwikipediaでも中身が解らない理由はただ1つ。
語彙力が無いからだ。
書いてある言葉をちゃんと理解できているのなら、そもそも理解できるのであれば問題になることはない。
逆にいえば公式リファレンスで触れられた言葉をマスターして説明書をみただけで何をどうすればよいのか解る人は、その時点でPHPに関する知識を十分に蓄えた人に自動的になれるとも言えるのではないだろうか?
まとめ
・公式リファレンスになじめる努力をしてみよう。
・"知らない"を"お堅い説明書"から抽出して自身の語彙力を伸ばそう。