0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

OutlookやChromeで快適に作業するためのおすすめ設定

Last updated at Posted at 2025-01-22

新人向けです。
プロジェクト参画前にこれだけ設定しておけば、凡ミスはなくなると思います。

1. Outlook メールの自動フォルダ振り分け

大切なメールを見逃さないために、差出人やキーワードに応じて自動的にフォルダに振り分ける設定を行いましょう。

例: Aプロジェクト用のフォルダ振り分け

  • 振り分け条件
    • PM「骨川さん」やお客さん「剛田さん」、協力会社「源さん」からのメール
    • 件名や本文に「ノビ」というキーワードを含むメール
  • フォルダ名
    • 「Aプロジェクト」などでわかりやすい名前を付ける

これにより、Aプロジェクト関連のメールが一箇所にまとまり、重要メールを見逃すリスクが減ります。

2. Outlook カレンダーでタグのカテゴリ分け

カレンダー上の予定を色分けする「カテゴリ分け」を活用すると、スケジュールを一目で把握できます。

  • メリット
    • 「チーム会議」や「個人作業」など、内容に応じて色分けすることで、時間の使い方がひと目でわかる
    • 予定が重複しやすい場合でも、色を変えると視覚的に区別しやすくなる

3. Outlook お気に入りの登録

フォルダが多いと探すのに手間がかかります。よく使うフォルダだけ「お気に入り」に登録しましょう。

  • 対策
    • 「迷惑メールフォルダ」や「再通知設定」など不要なフォルダは表示させない
    • 本当に必要なフォルダだけをお気に入りに追加することで、見逃しや誤クリックを減らす

4. 【Chromeブラウザ】動作が遅くなる場合の改善

Chrome のタブを大量に開いていると動作が重くなることがあります。Google 公式のメモリセーバー機能でメモリを解放できます。

  • 参考:

この機能をオンにすると、あまり使用していないタブのメモリ消費が抑えられ、動作が軽くなることがあります。

5. OneNote のスペルチェック(赤波線)を消す

英単語や専門用語が多いメモだと、赤波線が煩わしい場合があります。チェックをオフにする設定方法があります。

  • 参考:

必要に応じてオン・オフを切り替え、記述に集中できる環境を作りましょう。

6. シェアポで「昨日」「1日前」などの表記を年月日表記に変更

SharePoint(シェアポ)での変更例。「昨日」「1日前」などの相対的な日付表記を、年月日形式に変更すると、一目で正確な日時がわかりやすくなります。

  • 参考:

7. ターミナルの色を変える

macOS のターミナルで配色を変更すると、コマンドやディレクトリが視覚的に区別しやすくなります。

  • 参考:

色やフォントを自分好みに調整して作業効率をアップしましょう。

8. スタックを使用する

デスクトップを整頓する macOS の「スタック」機能。ファイルを種類ごとにグループ化し、見やすくまとめられます。

  • 参考:

9. Boxの並び順

Boxは、デフォルトではなぜか、必ず「更新日」の新しい順にソート (並び替え) されてしまいます。私は「名前」でソートすることが多いので、いったん「名前」でソートし直しても、次のフォルダに移動すると、ご丁寧に「更新日」の新しい順に強制的に戻されてしまう…。いやぁ、使いにくい。

と思ったあなたへ

  • 参考:

まとめ

  • Outlook: メールの振り分けやカレンダーのタグ分けで見落としを防ぎ、生産性を向上。
  • Chrome: メモリセーバーでブラウザを軽くする。
  • OneNote: スペルチェックをオフにしてノートに集中。
  • シェアポ: 日付表示を調整して日時を正確に把握。
  • ターミナル: カスタマイズで快適さアップ。
  • スタック機能: デスクトップをすっきり整理。

どの設定もすぐに取り入れられるものばかりです。日々の作業効率を少しでも高めるために、ぜひ試してみてください。他にこれはやっておけってのがあればコメントください!

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?