はじめに
前回の記事ではAllxon DMSの一番重要であってベーシックな5つの機能をご紹介しましたが、
今回は中のデバイスログ収集機能を更に深堀していきたいと思います!
ぜひ最後まで見て頂けたら嬉しいです!
Allxon DMSについて
Allxon Device Management Solutions (Allxon DMS) は、
多数のデバイスを容易に一元管理できるサービスです。
SIer企業及びサービスプロバイダ企業に対して、
シンプルにナビゲートしやすいデバイス管理サービスを提供します。
事業部をまたぐ多用なデバイス管理すらもひとつのAllxonアカウントから実行できるため、
デバイス上の問題解決のみならず、人件費と運用コストの大幅削減にも実現可能です。
デバイスログ収集機能について
デバイスが障害や不具合が発生する際に、原因や解決策を知るために、
障害発生時のデータが原因を分析して未然に防ぐにも繋がる重要なエビデンスとなっています。
その時にAllxonのデバイスログ機能を利用して、遠く現場にあるデバイスに対して、
即座に遠隔でログの取得が可能になります。こんな便利な機能を皆様にご紹介していきたいと思います。
ログ収集の設定手順
ログは最大5セット(8つのログパス)設定することができ、
自動でエージェントが定期的にログを収集するように命令、
またはユーザーが手動でログを収集する命令を実行できます。
①ログ収集のための新規設定を追加するには"+"をクリックしてください。
②ログパスの設定方法
• 定期的にログを収集するスケジュール(オプション)
*注意:ここで定期スケジュールを設定しなければエージェントはスケジュールによる収集を実行をしません。
デバイスプロファイルページの「デバイスログをすぐに取得」
(下記「デバイスログを取得」を参照)によって随時取得することは可能です。
• ログパッケージ名 (必須)
• ログのパス(少なくとも1つのパスを含める必要があります
• 保存をクリックして変更を保存します。
終わりに
以上、デバイスログの詳細設定の方法についてご紹介させて頂きました!
とても簡単ですよね、ぜひ試してみてください!
また、すでにAllxon DMSをダウンロードした方に是非こちらの”マニュアル”をご覧になって、
操作してみて頂ければと思います。
さて、次回はコマンド送信の詳細設定をご紹介します。お楽しみにしてください。
毎週火曜日に記事を更新致しますので、
ご意見または感想がございましたら、ぜひコメント欄に書いて頂けると嬉しいです!