はじめに
世界中に新型コロナウィルスの蔓延で生活様式が急速変化してる一方で、
台湾は初期頃に国境を封鎖し、国内の蔓延を防止しましたが、
今年の5月に、航空関連の人員感染を始め、域内感染が急速に爆発しました。
3級警戒の台湾
5/15日より、台湾全国が3級警戒となりました、
強制で外出禁止ではないですけど、
政府からは不要不急の外出は自粛するように要請されております。
飲食店の店内利用は不可となりました。
この日を境い目に毎日域内の感染者数は平均400人ほど増えています。
多くの企業はテレワークや時差出社の運用を始まりました。
ワクチンの不足
唯一このパンデミックからの救いは、コロナが蔓延して以来1年半ほど経ちました。
ワクチン開発は進んでおり、接種も可能になりましたが、
台湾の立場ではワクチンの入手が困難になり、国は予算がありつつも、
なかなか入手できない状態に陥ています。
日本からのワクチン支援
感染者数の増加スピードに対し、病床の数が追い付かない状態になり、
医療ひっ迫状態から、最初に手を差し伸べたのが日本でした、
とても速いスピードですぐに124万分のワクチンを調達してくれました。
政府も国民たちもすごく感謝しております。
先週(6/14の週)の時点で124万分のワクチンを接種開始となっています!
終わりに
今回の援助に関して、感謝を伝えたいため、
台湾の圓山ホテル及び101がライティングされ、とても感動でした。
まだまだ自粛は続きますが、
ワクチン援助のおかげで医療人員の接種率はだいぶ上がりました!
本当にありがたい話です。
国内や国境の解除まであと少しだと信じています。楽しみにしてお待ちします!