SET PAGESIZE 0
SET LONG 1000000
SET LINESIZE 1000
SET FEEDBACK OFF
SET HEADING OFF
DECLARE
v_blob BLOB;
v_clob CLOB;
BEGIN
-- BLOBデータの取得
SELECT your_blob_column INTO v_blob
FROM your_table
WHERE your_condition;
-- BLOBデータをBase64エンコード
v_clob := UTL_RAW.CAST_TO_VARCHAR2(UTL_ENCODE.BASE64_ENCODE(v_blob));
-- Base64エンコードされたデータを出力
DBMS_OUTPUT.PUT_LINE(v_clob);
END;
/
EXIT;
#いつもの
sqlplus -s your_user/your_password@your_data_source @blob_to_base64.sql > base64_output.txt
# Base64エンコードされたファイルの読み込み
$base64String = Get-Content -Path "path/to/base64_output.txt"
# Base64デコード
$bytes = [System.Convert]::FromBase64String($base64String)
# ファイルに書き出し
$outputFilePath = "path/to/output/file"
[System.IO.File]::WriteAllBytes($outputFilePath, $bytes)
Write-Output "BLOB data has been successfully written to the file."
1.SQL*Plusの制約
・SQLPlusはバイナリデータ(BLOB)を直接扱うのが難しいです。SQLPlusは主にテキストデータを処理するためのツールであり、バイナリデータをそのまま取り扱うことができません。
・BLOBデータを直接ファイルに書き出すことができないため、Base64エンコードを利用してテキストデータに変換します。
2.Base64エンコードの利便性
・Base64エンコードはバイナリデータをテキスト形式に変換する方法であり、テキスト形式にすることでSQL*Plusや他のテキスト処理ツールで扱いやすくなります。
・Base64エンコードは汎用的なエンコーディング方法であり、デコードも容易です。ほとんどのプログラミング言語やツールでBase64デコードがサポートされています。
3.クライアント側での処理:
・クライアント側でBase64エンコードされたデータを取得し、適切なツール(例えば、PowerShell)でデコードしてファイルに書き出すことができます。
・Base64エンコードされたデータは文字データなので、SQL*Plusの出力として簡単に扱うことができます。