こんにちは Alidadeです。
今日はホリデイシーズンのなか日にさしかかっています、11日ですね🎄
こんな感じの任意のノードアイコンを作りたいです
今日はノードの中心に置かれるアイコンを.svgで作って指定します
.svgを扱えるソフトなら何でも大丈夫ですが今回は他のソフトとの連携となります。
あっ こんなところに作りたてのHDAがありますね
それを右クリック + show in Asset Manager します
出て来たAssetManager側のHDAのメニュー上で 右クリック → TypePropaties で
オペレータータイプを決めるメニューを出します
② の下にある 小さなアイコン を押してから .svg を選び始めましょう
こんな感じ↓でHoudiniは .svgの表示もサポート しているので中にどんなアイコンが入っているのか探しやすいです
これらの.svgが格納されている場所を探します。
大体は インストール時に入れたドライブの中 にあり
この環境の場合は Program Files の中の
\Side Effects Software\Houdini 19.5.368\houdini\config\Icons\icons.zip
に該当します。
icons.zip を 別のドライブにコピー&ペースト してから解凍します。
どのアイコンでもいいのでそこからファイルを 複製 してイメージを膨らませて行くので
今回はkinefx-motionclipposeinsert.svgをIllustratorで 開いて みましょう
アイコンの大きさが 48×48 ですがそのサイズを変えずに虫眼鏡などで
拡大 した後、 削除 しておきます。
Houdiniをもう一つ立ち上げて 早く戻ります
アイコンにしたいオブジェクトのあるシーンファイルを開きます。
PrintScreen ボタンを押してスクリーンショットを取り 画像処理ソフトに持っていきます。
自動選択ツールで黒の部分をアルファにしたら、オブジェクトを選択して ctrl+C
Illusratorに持って行きペーストしたらObject→ImageTrace→Makeで絵からパスに変換します。
お好みのスタイルにあわせて紫色の四角の中のメニューを選び、
Expandボタンを押して決定します。
キャンバス内に縮小して
何かいい感じにしたらこのアイコンを保存します
上書きしたくない場合は名前を変えてください
Choose Icon に戻って先ほど 保存したディレクトリを探します
zipを解凍した自分のローカル内で探したらこんな風に見えているのではないでしょうか
自分で作ったアイコンを Chooseしアクセプト したらこの作業は終わりです
イメージが違う事があり易いと思いますが その時はバリエーションを取ったり巻き戻りも視野に入れてみましょう・・
なんとなくビューポートからショットを取ってアイコンにしてしまうので 小さくしたとき
Windows→Hscript で Textport を出して glcache -c を打ちながら読み直したりすれば
.svgの キャッシュイメージは挿し変わる のでアイコン制作時に役立てて見てください。
今日は.svgを作ってアイコンのイメージを差し替える記事でした。
環境として 2バイト文字のデータが内部に入らないように警戒した方が良い かもしれません
・出来上がったアイコン付きHDAファイルはこちらになります
https://bowlroll.net/file/290846
・こちらは作中で作られた星型のスパンコールのHDAとなります
プロシージャルに作られているのでダウンロードして確認してみる事をおススメします
https://www.orbolt.com/asset/Alidade::Sequin_Star::1.0
Merry Christmas! Have a good Christmas season!