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その言葉は本当に必要ですか?

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概要

qiita記事も含めた様々な記事を見ていると、よく見かけるけど この言葉は実はいらないのではないか? という言葉の存在をいくつか感じる。今日はその中から3つだけ挙げて語ります。私はこれらの言葉を使うことはありません。

モダン

〇〇はモダンな~フレームワークです。

記事の書き出し部分とかでよく見かけますね。
qiita記事をなんとなく探し回っていたら、2014年あたりのモダン記事をいっぱいみつけました。モダン、現代的。この記事は2024年に書いています。10年前にモダンだったものを覚えているでしょうか。それは今もモダンでしょうか。
Wikipediaを見てみると「昭和モダン」なんて言葉があります。昭和初期のことなのでそろそろ100年近く前のことです。100年前はそれがモダンでした。
10年以上前の記事でも簡単に見つかる時代です。技術系記事なら特に、10年前のモダンは今もモダンなのか判断に苦しむ。私が知りたいのはもっと具体的なこと です。1

いまさら聞けない

聞けないのなら諦めるしかないだろうか

こちらは記事のタイトルでよく使われる言葉ですが、間違いなく 聞けないことを聞かせてくる記事です。 タイトルがウソになるので使うべきではありません。 2

ポエム

詩人にあやまれ

駄文は駄文。詩じゃありません。詩を愛する者には胸が痛む。3

まとめ

この3つの言葉がなくなっても記事を書くのに困ることはないはずです。

  1. 大抵の記事はちゃんと具体的な話も書いてあるので、ちょっと揚げ足取りかもしれません。あと海外の記事でもmodernって言葉は使われてますし、訳しただけのケースもありそうです。

  2. いまさら「周りの人には聞けない」的な意味かも知れませんが、聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥なので、「いまさら聞けない記事」を過信することはできません。

  3. 正直に言って侮蔑的に聞こえる。詩ってイメージ悪いのかなぁと落ち込む。

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